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2017年5月21日 (日)

ホントに本当

ダンボは、言葉の中で「ホント」に・・・を使うのに神経を尖らせます。

「ホント」を使えば使うほど、中味がウソっぽくなるように思えてしまうからです。

書き言葉には少ないけれど、話し言葉にどれだけ沢山の人が「ホント」を使っているかテレビを見ていると気づきます。

ほとんどの場合「ホント」をウソの対義語でなく、次にくる言葉を強めるのに使われています。

例えば、試合が終わってインタービューを受けたアスリートが

ホントに沢山の人達が、ホントに熱心に応援して下さったので、ホントに頑張ることができました、ホントにありがとうございました」

てな具合です。

アナウンサーや司会者でも原稿を離れたアドリブでホントを耳にすると、「誰もウソやいうてへんわ!」と、毒づいて溜飲をさげます。



しかし、大いなる例外を見つけました。

言葉のプロ中のプロ「倉本聡」大先生が書いたドラマにありました。

私が毎日せっせと視聴している昼の帯ドラ「やすらぎの郷」です。

http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/

この第7話  「石坂浩二」扮するリタイアした脚本家「菊村榮」の部屋に、「五月みどり」扮するかつての大女優「三井路子」が訪ね再会したシーンでした。

何と、三井路子の口から41秒間に6回も「ホントに」が飛び出したのです。

ウソ!ホントに本当?

このシーンだけアドリブで演じさせたのか?それとも嫌がらせ?

倉本大先生の意図が今もって分かりません。

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コメント

ホントに「本当」は、私もよく使います。先日skosh(名詞で少し)と言う英語が日本語の少し(副詞)からきた借用語だと教えてもらって、言葉の難しさと面白さ(特に口語)をつくづく感じています。私自身、若い時に聞き言葉で覚えた日本語が、この年になって初めて間違いだと分かったものがあります。お恥ずかしいでーす。

華ちゃんのお母さん
英語で日本語が借用されているなんて、考えてもいませんでした。
何処の国の言葉でも難しいのでしょうが、日本語を操っていると、その難しさは年と共に増してきます、生涯悩むでしょう。

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