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2014年7月28日 (月)

お釣りの人生

長女が借りてきたDVD「永遠のゼロ」を昼間から

視てしまいました。

映画の台詞で、耳について離れない言葉があります。

「帰らぬ戦友の出撃を見送った時のことは決して忘れない。」

特攻隊生き残りが口にしました。

ダンボも、似た情景を未だに抱えています。

1946年春から配属された「特攻訓練基地」の隣が

人間魚雷「回天」の「出撃基地」でした。

潜水艦に取り付けた赤い回天の横に立ち

私達に敬礼しながら出港していった若者達を

何人も何人も見送りました。

厳粛な気持ちになりました。

戦後、これを想い出す度に怒りを感じます。

許せないものがあります。

そして、負い目のようなものも感じます。

ダンボが口にする「お釣りのような人生」はこれが語源です。

戦争を知らない世代には、

お釣りのない人生を歩んで欲しいです。

※「なかにし礼」さんの詩が出るまで時間がかかります。

でも、詩が肝心ですので・・・・・

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コメント

永遠のゼロは、本も映画も分かり易く引き込まれていきました。余り語られないけれど、私達の周りにこういうことはいっぱいあったと思います。 戦争について私の知らなかったこと、そして何故歴史を勉強するのか?やはりそこには幸せな未来を築くためのキーがあります。中西礼さんのこの詩、またこれも分かり易いです。メロディーと共に流れてくるこの言葉、ズシンと心に迫って来ますね。私は今、浅草に滞在しています。私が泊まっているところは外人さんが八割がた。日本の何処に行くかと聞いたら東京、京都を除いて
広島はダントツですね。戦争は世界の関心事です。自分も含めて先人が築いてきた日本にもっともっと関心を持たなければいけませんね。命があってこその人生ですね。

私は実感として戦争は経験していませんが終戦の年の2月に大阪で生まれています。長い間飛行機の「ゴーッ」と言う不気味な音を聞くと親にしがみついておびえていた記憶があります。
人を殺すことに正当性を植え付ける集団的自衛権など以ての外です。
私たちは二度と戦争をしてはいけません。私も孫には一生懸命伝えています。

なかにし礼さんの詩には全く同感で、心打たれました。
ただ、「永遠のゼロ」は本も映画も見ていません。
作者が何と言おうと、彼の作品なら戦争美化としか思えません。

華ちゃんのお母さん
浅草滞在とは羨ましいですね。華ちゃんは大人しくお留守番ですか?
第二次世界大戦で、日本人と日本国は立ち直れないほどの被害を受けました。でも、間違いなく戦端を開き加害者となったのが日本国であり日本人でした。
今、過去の亡霊が日本を無理に正当化したり、戦争には敗けていない!などと狂ったようなことを言っているようですが、怖い傾斜です。

ホワイティーさん
お孫さんに日本の近代史をしっかり勉強して、「満洲事変」以後の日本がどんなことをしてきたか客観視できるようにして欲しいです。
日本が外敵の恐怖にさらされたのは「元寇」と「第二次世界大戦末期」だけ。
一方、日本は「神功皇后の三韓征伐」「倭寇」「秀吉の朝鮮征伐」「日清戦争」「韓国併合」「満洲国建国」「支那事変」などと侵略を繰り返したわけで、近所の姦しい声もそれをしっかり認識せよ!と言っているのではないでしょうか?
兎に角、問題解決に武器を持ってはなりません。

ottchさん
私も彼の言動を見聞きして驚いています。
作品はハッキリと戦争賛美はしていませんが、日本の指導層が如何に無能でそのため若者がどれほど無意味な犠牲になったかを描いています。
でも、反戦思想が前面に出ているとは思いません。
フィクションですが、主人公の非凡な操縦技術と家族のために生きて帰る信念.。指導者として教えた隊員が特攻隊員になるのを妨害するなど、ヒューマンドラマとして元特攻隊員の私は視ていました。

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