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2012年6月26日 (火)

思い出引き出し・海編 (5) 最終

まだ、海の思い出引き出しの中に

たった一人の海は登場していない。

ドラマチックではないが

ダンボに1回だけ経験がある。

終戦直後、ダンボは学校に復学せず定職につかず、今風にいえばフリーター

フラフラと

予科練の時、世話になったIさんの家で居候していた。

真夏の暑さに耐えきれず

予科練の時、水練で鍛えられた浜へ一人で出かけた。

浜は戦争なんかなかったかのように平和だった

米子市から境港まで

弓ヶ浜の名の通り

一目で見渡せる湾曲した砂浜の先に日本海が広がっていた。

遠く大山が霞んでいる。

そして、

人っ子一人ない!

鳥すら飛んでいなかった。

真夏の凪いだ海に

たった一人で入っていった。

でも、

真直ぐ沖へと泳いでいく度胸はなかった。

岸から50mほど離れたら、直角に曲がって岸と平行に泳いだ

まるで修行だ。

孤独が沁みわたってきて、早々引き揚げた。


「愛されずして沖遠く泳ぐなり」

恋に破れ自暴自棄になってできる行為だと思う。

エエ加減にして書いてえな!

Photo


テルテルがすねているので思い出引き出しを終わる。

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コメント

私の父は有明海の近くで生まれたので、しょっちゅう泳いでたそうで、海が大好きです。
なので私もまだおむつをしてた頃から毎年高浜に連れてもらい、泳いでました。
初めは父に泳ぎを教えてもらったのだと思いますが(覚えてない)、自然と泳げるようになってた気がします。
琵琶湖畔に親戚があるのでしょっちゅう泳ぎに行ってましたし、小学校の夏休みはプールのある日は毎日行ってました。
この年になっても海で泳ぐことは好きで、
毎年行ってたキャンプでは(網野の八丁ケ浜)よく泳いでました。
が、沖へ流されそうになったことがあってからは
少し泳いであとは岸と平行に泳ぐようにしてます。
年とともに息も苦しくなってきて、体力の低下を感じてます。
でもプールよりやっぱり海が好き!です。

Keiさん
海とプールとでは、比較になりませんね。ダンボも海で垂直に泳ぐ癖がついてしまい、プールは浅いので息を吐ききってプールの底に寝て遊んだ時期があります。

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