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2012年6月23日 (土)

思い出引き出し・海編(2)

大海原でたった一人で泳いだ経験は?

海難事故でもあわない限り先ずないのでは?

まして、夜の海で!

思っただけで身の毛がよだつ。

ダンボは無いが、似た経験がある。

大阪府泉南に遠い親戚があった。

ダンボの兄弟と年が同じ男兄弟がいて、

夏になったら必ず遊びに行って何泊かした。

変わった家で、ある年は総檜造りの豪邸に住んでいたかと思えば

次の年には、どぶ板がガタガタする長屋住まいだったりした。

お父さんの仕事は「株屋」相場師だから浮き沈みがハッキリしていた。

景気の良い年に行ったら、ヨットがあった。

臨海工業地帯ができる前の泉南の海は青く透明だった。

真夏に海を、音もなく滑るヨットに乗ってみんなご満悦だった。

ダンボ、よせばいいのに格好よくヨットから飛び込んでみせた。

その途端、風を帆にはらんだヨットが、あっと言う間に視界から消えた。

海水で冷えたせいもあるが、男の急所が半分に縮むほどショックだった。

「タスケテ・・・ェ」とも叫べない。

ヨットが旋回して戻ってきたのは1分もかかっていないだろう?

何時間も漂った気がした。

懲りた!

京都育ちのやわい奴が、海の男の真似するな!

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