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2012年3月15日 (木)

二回目のショック

この出来事をどう書こうかと天井を見上げて悩んだ。

昨日のお通夜、今日の告別式、Yさんの葬儀に困惑した。

校長だったから、「市長」「市教育委員会」「小学校校長会」「退職校園長会」「最終勤務校校長」と麗々しく供花が並んでいる。

立派な祭壇と合わせ、みな手持無沙汰にしている。

通夜の会葬者は、ダンボが居た間は両手の指で数えられる程だった。

このショック二回目だ。

http://hirosi-dambo.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-7f55.html

今日の告別式は長女が送ってくれ、期待を込めて斎場へ・・・

卯辰巳会生き残りは全員、足引きずりながら、小刻みに歩を進めながら、腰押さえながら、ヨタヨタ参列した。

でもトータルは、前に居並ぶ親族と同数に近い会葬者。

ダンボは不思議でならなかった。

Yさんが「葬式は家族葬でええんや」とボソッと言ったことがある。

今日を予感したのだろうか?

出棺を待つ間、ダンボが辛抱できず口を切る。

「来てる人少な過ぎひん?ダンボやったら隣組だけでもあれくらい来てくれるで」

「そうや」と相槌うってくれたのは、市から離れた町に住んでいるOさん。

「そ~でもないで、あんなもんや」と漏らしたのは街なかのTさん。

都市の砂漠化はまだ進んでいるのだろうか?

救われたのは、式場に並んだYさんの作品。

老いて病んでからの字は弱々しくなったが、優しが増えたみたい。

被災者への想いをこめているようだ。

Photo

病苦で幼児期に還りたいと願うのか?

Photo_2 

安らかな死顔に語りかけていた時

初めてお目にかかった奥さんに声かけられた。

「卯辰巳会の案内状頂いて眺めながら『今度も行けへんな~』と、残念そうでした。死んだのはその後です」

安らかにおやすみなさい。

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コメント

お年寄りの葬儀はやはり参列者は少ないですね。
お知り合いがだんだん先立たれてる場合が多いようで・・・。
でも、最近家族葬が多いのは、そういうこともあるからでしょうか。
先生の場合は、いまだに教え子などとの交際が濃いので、心配はいりませんね。
その時は、祭壇から見ていてください。
な~んて、縁起でもない。まだまだ先の話。
ブログの話題に乗っかってしまいました。m(. ̄  ̄.)m

Keiさん。
縁起が悪いことなんて爪の垢ほどもありませんよ。どうせ死ぬんやし、それも、そう遠くないのは確実やし死に際と死後のセレモニーの設計図を書くのは当たり前ですから・・・・
ただ、いくら自分らしい設計図を書いてもその通りにならない場合があっても文句言えないのが悩みですね。

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