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2012年3月29日 (木)

国語元年

井上ひさし著の戯曲とTVドラマ「国語元年」を読んでから観た(半分)

もう、頭がこんぐらかる作品だ。

013

日本語で書かれている文(標準語)に日本語のルビ(方言)がふられている。

日本人が日本語でセリフ(方言)を喋っているのに、字幕(標準語)が入る。

明治初期、政府が命令一下民を動かしやすくするため「全国統一話し言葉制定」と記録があるのに、

結果がどうなったかが全く分からない。

その事実をヒントに生まれた作品らしい。

現在の文化省課長クラスだろうか?

主人公「南郷清之輔」の家は、あらゆる地方の方言が飛び交う。

そんな中で、大臣から「全国統一話し言葉」を作るよう命令される。

悪戦苦闘の連続。

さまざまなエピソードに腹抱えて笑うが、

どうにも解決できなかった清之輔が瘋癲病院(精神)入りという笑えない結果。


昨日から、そうした苦労の末に生まれた今の日本語を

使って作文するのに、ためらいが生まれた。

でも、ええんや

この歳や

恥かいてもかまへん。

止めたら、死んだん違う?と心配する人いるし。

★恥のついでに

「おとうさん」ほか膨大な数の名詞「おいしい」などの形容詞が、明治以降今のように使われ始めた。なんて知らなんだ!

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コメント

マイロにお預けをさせた時。
お兄ちゃんは、いいよ! お姉ちゃんは、よし! 私は、ハイ! バラバラです。
統一せんとあかんらしいですが 犬は、ちゃんとわかっておられます。
私の国際交流時?の妖しい言語を息子は、気合い語と申します。

youkoさん
テルテルにも、皆、勝手々々な号令かけてます、二女なんか英語で・・・・?。
テルテルは思いやり深いのか、グローバルに対応してエサにありついてます。

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