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2011年4月10日 (日)

人様々で

明日で東日本大災害から1ヶ月。

被害に遭わなくても誰もが心を痛め少なからず揺れ動いてきた。

022

まして、被災され「愛別離苦」にさらされた方々の心情はいかばかりか!

他が云々出来る道理がない。

カミサンを亡くし心に穴をあけられたダンボは、8ヶ月たってもどこかが悲鳴を上げることがある。

納得づくで覚悟し死を受け入れてすらこんなものだ。

しかし、

この大災害で日本人が動いた。世界の多くの国の人々も傍観者でいなかった・・・・

何とかしたい!しなければ!の思いが集まり大規模な行動に移った事は、かつてなかったのではないか?

ただ、それは人様々であっていいと思う。いや、でなければならない。

最近のマスコミがシャワーように流す呼びかけが、戦中派のダンボには重くのしかかるようになった。

戦争遂行のため政府のプロパガンダは凄まじいものだった。

新聞・映画・ラジオ・ポスターが・・・・

「一億一心」「一億玉砕」「ぜいたくは敵だ」「欲しがりません勝つまでは」「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」

こんなスローガンを叩き込んだ。

こんなものと一緒にするとは不届き者め!と公共広告機構言われたら困る。

戦時中は、全国民が同じように考え同じように行動しなかったら「非国民」と爪はじきされたのが記憶から消えない。

しかし、窒息しそうな戦時中でも

「ぜいたくは敵だ」にしたり

工の字をぬき「足りぬ足りぬは夫が足りぬ」にして男が戦争でいなくなるのを皮肉った市民がいたらしい・・・・・

ヒューマニズムは全体主義で育たない。

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