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2010年11月19日 (金)

二つのコラム

続けて強く惹かれるコラムに出会った。

久しぶりに切り抜いてスクラップした。

一昨日の日経夕刊「プロムナード」山田登世子氏『愛の遊戯形式』 概略は--

(・・・・・ジンメルの定義は明晰そのものである。「コケットリーとはイエスとノーを同時に言うことである」・・・生硬な訳文では「承諾の廻り道かもしれない拒絶」「取り消しになるかもしれない承諾」となる・・・・・ジンメルはこのイエすとノーの間を揺れる不安定な関係を肯定し「愛の遊戯形式」と呼ぶ・・・・・カップルが二人でいたいのにあえて三人にする、それもコケットリーそのもの・・・・人生の晩年にある男と女が、真剣な下心はなく、それでいて男と女を十二分に意識して、心の目配せをかわしつつ甘い時を共にする・・・)

ダンボは後半に注目したが、今日の「天声人語」で前半に共鳴するモノがあった。    概略は--

(・・・・柳田法相は術策と無縁な、正直な人柄なんだろう。「答弁は二つ覚えておけばいい」正直と失言は紙一重、「二つの答弁」は官僚の入れ知恵だろうが、役人の授けた弾よけに隠れたら旧政権と変わらない。 「傾聴に値するご高説を賜り、今後検討に検討を重ね、鋭意善処してまいります」は「やりません」であることは、長い官僚主導の政治をへた常識だ・・・・)

正にイエすとノーを同時に言っている、いや、ノーをイエスと同時に言うのが官僚がレクチャーした国会答弁かもしれない?

コケットリーは女性の特権かと思ったら、中味のない言葉で媚態を振り撒いているのは永田町や霞が関に男女を問わず生息しているらしい?

001

ダンボ、今はテルテルにうつつをぬかしているが、眠っていたナニかも動き始めている。

冬眠するにはまだ早い。

※写真は記事とは関係ありません

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