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2010年9月13日 (月)

永代供養

カミサンは三姉妹の長女。

義父母は、三人とも嫁に出しM家を継ぐ者が無い。

005 にもかかわらず、近所に墓を建て仏壇はダンボの家にある。

我が家の離れで義母が祭っていた仏壇だったが、義母が亡くなりリフォームで母屋とつながった今、同じ屋根の下に仏壇が二つ鎮座し、住んでいる人の数より位牌の数がはるかに多い。

ゆくゆくは無縁墓になり、仏壇をもてあますのは明々白々。

カミサンが父母の元へと旅立ったのを機に、墓や仏壇・位牌を永代供養でお寺さんに委ねてはどうか?となった。

ところがこれがなかなか厄介。

勿論、寺院や専門業者も数多く、出すものさへ出せば相応の供養をして遺族の負担を取り除いてくれるのだが・・・・・

抵抗するのが「気持ち」だ。

なかなか合意したとならない。

「合掌し祈る対象物が消える」を容認できない気持ちは大切だと思うが、それぞれの心の中に存在していればいいとダンボは思うのだけどな~

9月4日のY紙の新聞小説「母の遺産」に、忘れられない一節があった。

『・・・・昔は人が死に、その人を記憶する人が死ねば、その人が存在したという事実も残らなかった。人の身体が塵芥に戻り、自然界の原子となってしまうのと同様、その人の存在は無に返っていった。なんと清らかなことだったであろうか。・・・』

残してもやがては塵芥になる。墓も仏壇も清らかに無になればいいと思う。

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コメント

最近は子供が多くても、遠くに住んだりして、お墓参りもなかなか行けない人が多いそうで、
お墓のマンションが増えてるそうです。
私は本家の長男の嫁ですが、子供がいないので、ご先祖さんのお墓に入るのはどうしようかと思案中で、一人永代供養してもらおうかとも思ってます(バチあたり)。実家には入れてもらえないし。
先日、TVで聞きましたが、「人は二度死ぬ。一度は肉体の死、二度目は忘れられた時」だそうです。
永代供養は金銭面の負担も大きいですが、
守(も)りをする生きてる者の負担が大きいことを考えると、ご先祖さんもお許しくださるのでは?
うちの住職さんがおっしゃってましたが、
「手を合わせてお経を唱え、心の中で思ってあげるのが供養です」と。
お仏壇など無くなっても、いつまでも思ってあげてればいいのではないでしょうか。
長々と偉そうなことばかりすみません。

義妹「○ちゃん基督教やろ?死んだらお骨どうする?」私「お骨は生きている間は私の身体を支えていてくたし有難うとは思っているけど死んだ後は物質に過ぎんし義父母と同じお墓に入れて貰って良いよ」とこんな会話をしたことがあります。私の両親は仏壇はなく写真の前に十字架があるだけです。先祖代々基督教なので家に仏壇がある生活をしたことがなく、遠からず長男である夫の立場上我が家に仏壇が来ることになるので扱い方を勉強せんならんなあとちょっと・・・。基本私の考えは私が生ある間は亡くなった方々のことは私の心の中で生きていて四六時中とは言わなくてもその時々に懐かしむって言うもので、時折夢にも出てきてくれます。それでいいんやないかなあって。

死んだ人を直接知っている者がいるうちはいいですが、その後がどうなるかは、ある意味かけですね。ちゃんとしてもらおうと思ったら、先祖を大事にするように子・孫を教育していく必要があります。うちは父が無宗教で告別式をしろと指図してから亡くなったので、随分気が楽です。亡くなってから20年近くになりますが、実はお骨はまだ我が家に。死ぬ前に母と東山散策で見つけた市営墓苑が気に入って、そこに入れてくれと言っていたのです。そこは合同で祀ってある所なので、母は自分が死んだら父と一緒にそこに入れてほしいみたいです。それとは別に、よく釣りに行っていた日本海の見える高台に散骨もしてきました。いろいろな考え方が認められるようになってきて、選択肢が広がりましたね。私は死んだらどうするかは、まだ決めていません。でも、あまりあてにできない息子たちですので、負担のない方法をと考えています。

Keiさん。Chikoさん。わんこさん。すみませんまとめてレスします。

基本的にお三方のご意見で共通するのが子々孫々に至るまで追善供養の為の負担をかけたくない!

それと、死人は記憶と共に残っているだけ、後のことは知らない。だから、死後のことは残る者次第であるを死者自らが覚悟し準備が必要ということでしょうか?

この続きは近々ブログの記事にします。

皆さんのご意見参考になりました。

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