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2010年8月12日 (木)

風格は何故?

葬儀が昨日終わった。

カミサンが骨になって我が家に帰った。

遺影は、3月に子供たちと奈良ホテルに泊まった時のを使った。

http://hirosi-dambo.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-984b.html

002

地位も名誉も何一つ肩書きのない81歳のカミサン。

その通夜と告別式に、延べ400人を超える方々が参ってくださった。

本当にありがたく、感謝の言葉が見つからない。

祭壇のカミサンは「我が家の女王様」然としている。

何故だろう? 

いくら考えても、ダンボがカミサンに劣っているとは思えない。

メカの詳しさでも、弁舌でも、社交性でも、クイズの強さも、運動能力も・・・

出かける時は人を待たせ、しょっちゅう失せモノを探させ、娘のお古を平気で身につけ、正直だけどKYで自己中のカミサン。

なのに何時も家族の中心に居る?

死の床についているカミサンを看病しながら三女が突然、

「お父ちゃん。お母ちゃんが人の悪口言ってるの聞いたことある?」

「?????・・・・・・」

愕然とした。

言われてみればカミサンの人を貶す言葉を聞いた覚えが無い。

ダンボは好きな人を絶賛するが、嫌いな人物には悪口雑言を浴びせる。

ダンボが越えられない壁はここだった。

告別式の終わり、会葬者へのお礼の言葉の中に、これを入れた。

カミサンへの餞に・・・・・・

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コメント

お悔やみ申し上げます。

素敵な奥様であり、お母様であったのは、ブログを通じても伝わってました。
遺影も「らしさ」が出ているいい写真に思います。
そして、「女王様」のご伴侶は、ダンボさんでないと連れ添えへんかったように思います。
(リアルに存じ上げない者が失礼ですね、お許し下さい。)

7月末から、心身ともに嵐のような日々をお過ごしやったと思います。
どうか、お疲れの出ませんように。

女王陛下のご逝去。心よりお悔やみ申し上げます。

悲しいという心は誰にも代わってもらうことができないので、自分が引き受けるしかない。

だから、心は自分でどうにだってできる。

当分、ダンボさんのオノロケを聞いてあげます。
偲ぶとは、語ること。語って、語ってもらって・・今までより、もっと濃密に女王様のそばに居てあげて下さい。

返信ご無用でございます。

ご一緒した時の奥様の笑顔が今も目に焼き付いてます。失礼ですが、すごく内面もカワイイ奥様だったと羨ましく思います。
少し前に同じ経験したとこですので、先生のお気持ちがすごくわかりますが、おかけする言葉がどうしても出てきません。すみません。
ただ、まだしばらくお忙しいと思いますがくれぐれもお疲れの出ませんように。

☆ひろ子はん。
年とってからの死別。こんなにこたえるとは思いませんでした。
破鍋にとじ蓋の夫婦と思いますが、破鍋はダンボだったと悟りました。カミサンの重しに敵いませんでした。

☆おたまさん。
コメントずばり心温まります。鼻持ちならんくらいのろけさせて貰います。

☆Keiさん
四苦八苦の最初に生のあるのは間違いありませんね。でも生きましょうね。

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