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2009年11月18日 (水)

必殺仕訳人

 藤田まこと扮する「中村主水」とその仲間が、法の力ではどうにもならない世間の悪を闇の仕置人が成敗する。それも、依頼人の金で動き正義を控えめにしているところが面白く、TVドラマ「必殺仕置人」シリーズはダンボの必見ドラマだった。

 考えれば「アリババと40人の盗賊」のように、泥棒から泥棒したアリババがヒーローになるような話だが、不思議と悪人を金で殺す仕置き人に共感を?覚え喝采したものだ。

 考えたら、政治、経済、司法、行政などの闇に気付きながらどうにもならない閉そく感が、世間に漂っていたせいではないか?

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 時代変わって今、脚光を浴びているのが「必殺仕置人」ならぬ『事業仕訳評価人』

 失礼ながら、仕訳作業に携わっている人々が覆面をとった仕置人に見えてくる。

 賛否両論あり傲慢が大嫌いなダンボは評価者側に眉をひそめることもあるが、過去にこんな身近な政治を経験していないからダンボ仕訳では「合格・継続」をつける。

 前半の仕訳で1兆円を超える埋蔵金と無駄金を捻りだすとは、予算案作成の参考であったにしてもたいした仕事だと思う。

 「只のパフォーマンスだ」と吐き捨てる自民党大物は、パフォーマンスすら官僚に牛耳られ出来なかった自民党政治の反省がない。

 同じ自民党でも「面白いんじゃないの」とか「何で自民党時代にしなかったのだろう」と嘆く若手がいるから、このまま自民党が沈没するとは思わないが横倒しのフェリーとあまり変わらない。

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コメント

これの凄いところは、徹底した情報公開やと思います。
食育支援員・・・って言葉 はじめて聞いたんですけど、その方の 時給が5600円ですって。

思わず、うちの子どもに その「食育支援員」になり!って言いそうになりました(^^;)

国会中継もカメラいっぱい入れて 居眠りしている議員さんや、ヤジしか飛ばさない議員さんたちも
仕分けの対象にして欲しいですね。

 今迄影の将軍さながら政治を裏で操っていた連中があぶり出されるのは痛快です。
 でも、もっともっと隠れた不条理の輩がいるように思いますね。
 心配なのは、日本が弱い基礎研究の予算が削られることです。目先の損得ばかり追求したら日本の得意分野のレベルダウンになりそうです。

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