« 今日という日が終わる | トップページ | カードの功績 »

2009年9月18日 (金)

記者会見

 新閣僚の記者会見をTVで一部見た。見た限りでは大臣が今迄のように官僚の用意した原稿を読んでいる風には見えない。自分の言葉で喋っているようで心地よかった。

 今朝の読売新聞の社説

 『官僚会見禁止 政治主導をはき違えていないか』の見出しで、あたまの方に次のよう書いてある。

 『府省の見解は大臣「政」が記者会見で述べ、事務次官等の「官」は定例記者会見は行わない方針。だから、それが国民の知る権利を奪う恐れがある。』

 エライコッチャ。民主党は徹底的な情報公開を約束しているのに・・・・

 

001  昔々、大日本帝国に天皇直属の大本営なる組織があって、嘘八百を国民に流し、戦争に駆り立てた。その時、帝国議会はあった筈だけど「政」は無いに等しかった。

 記者会見から手繰っていって、政なり官なりから取材するマスメディアの「記者」を調べていくと不思議なことにぶつかった。

 日本には外国にない「記者クラブ」(他にあるのはアフリカのガボンのみ)なる任意の組織があって、誰もが自由に取材でいない仕組みだそうだ。(フリーライターや週刊誌の記者は排除されるところが多い)

 記者クラブは、首相官邸や省庁、地方自治体や警察や企業などに設置された記者室を拠点にして独占的に情報提供を受ける。そして、クラブ加入に対しは排他的で大手のマスメディアが独占している。

 その運営費用は会員からは申し訳程度の会費を集め、情報提供側から莫大な援助(出所は税金)を受け成り立っているとのこと。スポンサーまる抱え集団らしい。-以上Wikipediaより抜き書き-

 やばかった。社説を鵜呑みにしたら折角選んだ民主党政権に幻滅するところだった。

 民主党政権は、「記者クラブ廃止」を考えているそうだ。

 今まで、旧政党や官庁から甘い棚ボタを食べさせてもらっていた御恩返しに社説が読めてきた。

 

« 今日という日が終わる | トップページ | カードの功績 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

私も、記者クラブなんてなくていいと思います。
新聞が、もっとエエもんになると思います。
記者が自分の心血を注いで書いた記事になったら、売上かって伸びるかも。
ネットの情報は、自分が興味のあることを探すのにはエエけど、あれこれな分野をまんべんなく、自然に入れるのは、新聞がイチバンやし、新聞紙も暮らしに役立つし、新聞社がピンチなんて、自堕落なコトしてるしっぺ返しなんと違うんでしょうかね。
それより、TVの一方的、付和雷同的、自分が正義!的な報道は、もっとキライですけど。

 長年培われてきた政官業(マスメディア産業含む)の癒着の膿を一気に手術して出して欲しいと思います。

 ジャーナリストが、強いもの、持てる(金)もの、怖いもの、しょーもないもの、に弱い性質はまだ残っています。
 第二次大戦時代の新聞・雑誌・ラジオ(TV無かった)報道映画の凄かったこと、国策のお先棒を担いで日本破滅を促進しましたからね。
 気骨のある公正な記者に全員化けたら日本は住みよい国になると願っているのですが。

 な~んて、先が短いダンボ爺の祈りです。

新聞信者の私は、ちょっとショック!
そういえば、あの記事、この記事、ちょっと拝借事件って最近よぉありましたし・・・

自分をきちんともってないと、間違ったところへ連れていかれますね。
気ぃつけんとアカン!

今回の政変(?)は、ある意味激変やから、みんなの目も向けられがちなんで、変なことは出来へんはず。
・・・と思っている私はまだまだ甘ちゃんなのかも

 HANMEさん、私も情報のほとんどを新聞に頼っていますから、信者であることに変わりありません。ただ、新聞1社に依存する危険を感じます。

 かといって、赤旗から産経まで何紙もとる訳にもいかず、ダンボもHANMEさんと同じY社ですが、最近何か違和感を感じます。

 幸い、各社の新聞がオンラインでおよそ読めますし、比べる紙面のサイトもあり助かります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 記者会見:

« 今日という日が終わる | トップページ | カードの功績 »

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ