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2009年6月12日 (金)

長女のメール

 昨日長女からメールが入った。

 この娘は、私が突然死を渇望していると知って、「せめて1週間だけ看病させてえな」と条件をつけた。

 少しでも恩返しの真似事をしたいらしい。

 葬式は、タイガースのはっぴを着せて六甲おろしを歌って送り出してやろうとの腹づもりらしく、献体したと知って「う~ん」と賛成の意思表示は、はっきりしなかった。

012

 その長女からのメール

『今日滋賀医大に献体をされた方のご家族と話しました。
献体をされたご家族方、医大の教授や生徒が参列し、延暦寺の最高位のお坊さんの読経で荘厳な合同葬儀があり、解剖した研修医がその家族に一人一人骨壺を手渡すそうです。
お骨は比叡山のお寺に分骨されて丁寧に供養され、家族がお参り出来るよう、シャクナゲ会があり、毎年そのお寺でシャクナゲが咲く頃法要があるそうです。
最初本人の意思に従っただけだったそうですが、とても感激したとの事。
府立医大はどうか分かりませんが、話を聞いてとても安心したのと、私も滋賀医大に献体の申込をしたくなりました。
最後もちゃんとお役に立てるのですから、出来るだけ長く、精一杯楽しく生きて、最高の人生すごして下さい。』

 御巣鷹山では遺族が肉親の肉体を一部だけでも探し求めて必死の努力をしたと「沈まぬ太陽」で読み、献体は早まったか?と迷ったが、長女のメールで迷いは吹っ切れた。

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コメント

先生が献体の手続きをされたこと、ご家族の同意を得られてよかったと思いますが、生徒としてはさみしく思います。クラス会の時に、先生が「私の葬式に来た時は、自分たちの書類を持って帰ってください」とおっしゃってましたが、お見送りすることができないなんて・・・。自分の親が献体すると言ったら、やはりなかなか賛成はできないでしょう。すごく考えさせられる問題ですね。娘さんのメールを拝読してもやっぱり・・・。子供のいない私こそ献体にしたほうがあとあと楽そうですが。何にしても先生の献体がずっとずっと先であることを願ってます。

有り難いコメントです。
 昔、長寿者が死んだら「おめでたい」と言われたものです」。
昔の基準でいえば私はそれに該当する年齢になっています。
 だから、たとえ体は無くても賑やかにあの世に送ってください。湿っぽいのは性に合いません。

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