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2009年3月 3日 (火)

桃の節句に・・

 「変な手紙来てるで」カミサンのケンのある声で目を覚ます。

 ピンときた。

 「ああ、分かってる」 

 篤志解剖全国連合会事務局からの手紙だ。メールしてからチョッと待たされたがやっと来たか!

 この年になると、献血は駄目!臓器提供は駄目!アイバンクも駄目!残すところ献体しかない。

 ヒントは、何時も訪問しているブログ「日々是好日」のKURAさんから頂いた。

 私より一つ年下だが、パソコンに関しては大先輩の実力の持ち主。時折、気侭なコメントをさせてもらっている。

 HPで調べたら、最近は献体希望者が多く、大学で受け入れ難くなっているらしい。申し込む以上空振りは嫌なので、メールで問い合わせたら返事があったという次第だ。

 「何もそこまで、せんでもええのに」カミサン無断で事を進めた私に反感をもったらしい。断っとくが倦怠して献体する訳でない。単純に魂の抜けた自分の肉体が何かの役に立つならイイじゃないか。と思っているだけだ。

 いや、もっと現実的な気持ちがあるかもね。

 「おくりびと」がアカデミー賞をとった時期に変だけど、病院で死ぬのを待ち構えている葬儀屋さんは必要でも好きじゃない。死んだら直ぐ大学へ遺体を搬送し火葬までしてもらえるのだから、地味葬(こんな言葉あったっけ?)にしても誰も文句いえないだろう。(葬儀を普通どおりしてから献体する手もある)

 まあ、何ヶ月か経って、大学から遺骨が帰ってきた時に、ささやかに偲ぶ会でもしてもらえたら「恨めしや~」と言わずに「ありがたや~」と化けて出る。

 とか何とか不真面目な記事だが、ダンボはこれでも大真面目。魚や獣のように他の生物の命の素に食われる訳でなく、医学の発展に寄与できるのだから意義ある決断。

 015 そんな高尚なことより、カミサンに「最後のご対面」と、棺桶の窓開けて顔見るのも見せるの嫌やろ。と言ったら変に納得した。「考える余地アリ」までこぎつけたカミサン以外、申込書がきたら多分反対はないと思うが子ども達の同意をとりつけなくてはならない。

 3月3日、桃の節句にお雛さんが献体申込書案内を運んできた。

 

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コメント

私も臓器提供・アイバンクなど申し込むつもりでいましたが、リウマチでは出来ないと言われました。子供もいないので献体も考えましたが、死んでからでも切り刻まれるのはチョット嫌な気もしますし、恥かしさもあり思案中です。火葬もしてもらえるならやはり考えてみようかなあ。

子ども等には、私が死んだら縞々のハッピを着せて「六甲おろし」で、火葬場へ送り出す計画があったようで、現時点では拒絶反応が大きいです。
Keiさんは、もっと解剖実習の学生が何も感じない年になるまで止めたらどうでしょう。

先生のご子息のお考え、納得・共感です。よく先生のことを思ってらっしゃるのですね。私ももう少し考えてみます。本家の長男の嫁だから、入るお墓は決まってるけど、子供もいないから別の方法はないものか・・・。後のことちゃんと決めておこうと思います。

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