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2008年11月

2008年11月30日 (日)

やましろの国

 ひと月間違え、10月30日に出かけようとしたイベント「やましろの国」へ行ってきた。去年も12月2日にあって「束の間の独身」のタイトルでマイブログに紹介している。 

 朗読ボランティア仲間が大勢出演しているので、毎年欠かさず見に行く。

006  このイベントは「きょうと児童青少年演劇まつり」であって、独立行政法人「日本芸術文化振興会」の助成を受けているらしい。

 配られたプリントには政府出資の500億と民間の寄付100億を原資に創設され文化活動を援助しているとあった。

 現在、1社あたり1億円をめどに寄付を受け123の企業から112億が集まったとそのリストが載っていた。

 支援企業に各分野の有名どころは揃っているが、エッあんな大企業が?とそのケチぶりに感動するのもある。

 やましろの国を初めから終わりまで八つの演劇をぶっ通しに見た、プロとセミプロとアマチュアが混在しているが、どれも心打たれたり大いに笑ったりしたので疲れた。

Ca380307001  アマチュアでも暇人の趣味?ではない。誰かの為に技を磨いて役立てたい真摯な気持ちが感動させる。

 中でも、初めて見た手話劇はフィナーレでチョッと涙が出た。聴覚障害者と支えるボランティアの一体感がなんともいえなかった。

11_008 11_011  朗読V仲間が結成したグループのペープサートは、普段のマイクの前よりも落ち着いて演技していた?

 主婦して、おばあちゃんして、ボランティアして、パートまでしている女性に、こんなエネルギーが残してあると見せつけられる「やましろの国」だった。

※ 昨日の答え 1)おおがき  2)いない  3)とこばやし

  4)はんしょうわり    5)へくり  6)はじかみ

2008年11月29日 (土)

KYクイズ

 来月2日に老人会の日帰り旅行で「なばなの里」に行く。道中の退屈しのぎにクイズを作った。

 会長だからといって、そこまでする必要はないが、前々回会長故S氏のサービス精神を見習って、これまでも作ってきた。

 題して「KYクイズ」

 ほんの数ヶ月前はKYは「空気読めない」だったが現在は「漢字読めない」になったとか、両方にピッタリあてはまる首相のお陰らしい。

 首相は極端だが世の中読めない漢字が多すぎる。特に難読地名や人名で朗読ボランティアは手古摺る。

 20年京都の嵯峨で暮らしたから気付かなかったが、京福電鉄嵐山線の次の駅名など京都オタクの「もみじさん」ならいざ知らず、すらすら読める人は稀だろう。

 「鹿王院」「車折神社」「帷子ノ辻」「太秦広隆寺」「西院」順番に「ろくおういん」・「くるまざきじんじゃ」・「かたびらのつじ」・「うずまさこうりゅうじ」・「さい」と読む。

010_2  見慣れない漢字が難読なのは当たり前。厄介なのは使い慣れた漢字の想定外の読みだ。

 極め付けが近隣にある。難読で有名になり読める人が多くなってしまった。

 京都府久御山町「一口」これを「いもあらい」と読む。

 歴史あるわが町も難読の地名が多い。但し、郵便番号制で消滅しているのがあるだろう。「泥々」どろどろ、とか「ボケ谷」など住みたくない字(あざ)もあるから無理ない面もあるが・・・・

 ダンボの覆面が脱げると困るので、ほんの一部を載せて座興に。読み方は明日のブログに載せる。

 1)大欠   2)稲生   3)時子林   4)鐘鉦割    5)平作   6)薑

2008年11月28日 (金)

やばっ!

 生協から、土つき大根が届いたので久しぶりにおでんにする。

 しかし、何時も悩まされる問題がある! 私はおでんの具に「牛スジ肉」が入れたい。GOOのグルメランキングで、厚揚げやチクワを押さえ堂々7位の牛スジだ。ところが、カミサンが苦手。

 シェフは私だから遠慮する必要はないが、タラタラ文句が尾を引くのがうっとうしい005

 面倒でも鍋二つにスジ入りと、スジなしを作ることにした。

 スジ肉の格好のがあった。

 前回スジ肉の下拵えをブログに載せたら、それは長く煮すぎだ!と直ぐコメントで指摘された。

 だから、1回目は5分煮た後、煮汁を捨てて徹底的に水で洗った。次は少し柔らかくなるまで水煮しておでんに入れた。

 夕べ完成して一晩ねかす。朝っぱらから「おでん」もないので、一つずつ味見した・・・・・満足々々。

 やばいのは、おでんではない。

 先日、認知症サポーターの研修に行ったが、その時の話が頭をかすめたからだ。

 昔の俳優で嵐勘十郎とか池部良とか三船敏郎とか山田五十鈴とか田中絹代などは顔を見たら名前がでてくるが、最近の俳優は20%ぐらいしか顔と名前が結びつかない。

 知人の名前が、地名が、日付が、出てこないのが頻繁に起る。年相応に物忘れが酷くなったもんだと嘆きはするが心配しなかった。いづれ思い出すさと鷹揚だった。

 ところが!ところが!大変だ!

 今までは忘れるのは固有名詞だった。

 おでんの具に「アレ」が欲しい。アレなんです。普通名詞が出てこない!

 3分くらいで、「コンニャク」が口に出せた。3分間焦ったのなんの!認知症前駆症状に違いないと恐怖におののいた。

 せいぜい、ブログを続けて食い止めよう。

 皆さんは如何ですか?

2008年11月27日 (木)

心変り

 図書館へ「寂聴源氏」の巻二を返しに行った。

 本棚には巻五まで貸し出されていた。ガッカリしたがホットもした。

 読み始めは面白く源氏物語をかなり身近に感じながら読んでいたが、少し食傷気味になってきた。

 瀬戸内寂聴の現代語訳は、妙に生々しい。

 そもそも雅な王朝物語とはいっても、主人公が稀代の色男で色好み。

 中流以上の女性(下層階級は人でなく風物みたいなもの)に片っ端から粉をかけ、忍んで行ってモノにする、女性の鼻が赤かろうが、怨霊に取りつかれようが、見識が高かろうが、見境なしに相手するこまめな男だから、生々しくなるのは致し方ないだろう。

 005 でも、生々しいのに物語の展開が読解力不足でスッキリしない。

 図書館の本棚に円地文子訳の源氏物語が隣合せに並んでいた。立ち読みしたら「花散里」がスッキリ頭に入ってきた。

 良し!浮気しよう物語り並に!カウンターにあるだけ持っていって借り出した。

 家で調べたら源氏物語の現代語訳は、有名どころで「与謝野晶子」「谷崎潤一郎」「円地文子」「田辺聖子」「瀬戸内寂聴」「橋本治」があり、他に18人も挑戦している。

 そして、円地訳は「様々な箇所に原文にない全く創造的な加筆があり・・・」と解説がついているので嬉しくなった。

 創造的なのはわたし好みだ、現代語訳というより翻訳でいいのだ。

2008年11月26日 (水)

税が走る

 「車1台持ったら、道楽息子一人養っているのと同じ」と、昔聞かされた。

Jaf_001  一部の金持ちしか車を持てなかった時代の話と思っていたら、今月届いたJAFMate12月号を読んで今も通用する話だと思った。

 それも金食い息子でなく税食い息子として。

 車が稼ぎと直結していたら、さほど気にならない税金も年金暮らしでは神経質になる。

 年寄り二人の移動に車がなくてはならない。仕方無しに払う税金だが、こんな過酷なものとは全く知らなかった、これも財布を全部カミサンに任せているお陰だ。

Jaf_002  先ず、腹立たしいのは暫定税率はガソリンだけでなかったこと。取得税も重量税も暫定的に税率が上げられそのままになっている。

Jaf_003  首相は漢字を読めないが、役人は「暫定」を読めても意味が理解できないらしい。

 リタイアしたから、せいぜい乗らず節約しようとしても、持っているだけで自動車税がかかる、土地と建物以外に所有しているだけでかかる唯一の税金ではないだろうか?

 フランスでは無いらしいし、自動車重量税などはどこの国を探しても見付からないそうだ。

 それに、消費税の二重取りみたいな理不尽も指摘している。

 車検は、「安全に自動車を運行するための検査」だと思うが、その為の整備点検費用の何倍も税金をとられる。

 自動車は走る税金か?! 

 嘆くなかれ。税金のかかっていないのは空気ぐらいかも知れないよ。

 JAFMateの発行元日本自動車連盟は、なかなかよい記事をかくと感心し、天下り受け皿の社団法人ではないと思ったら、気になる部分が・・・・・

 『車にかかる税金を一般財源にすることは、自動車ユーザーがそれだけ余分に支払うことになります。』

 ダンボとしたら、余分に払っているのだから、無駄な道路なんかに使わず、福祉や教育に使って欲しいと思うのだが・・・・・でなかったら税金減らせ!

2008年11月25日 (火)

編集は安心

 7月22日のブログ「肖像権」でとりあげたテープ編集を今日も4人でした。

 Ca380305写真にあるように、録音用のデッキと再生用のデッキ2台、CD再生デッキ1台、メインアンプ、ミキサーと、これだけをフルに使ってリスナーに提供するテープを完成する。

 思えば、一般家庭の主婦が、テープをカセットデッキで聴くことはあっても、テープを他の音を混ぜ合わせてダビングする操作などしないのが普通だ。

 女性に比べたらメカに強く、現職の時は学校で放送関係を担当していたダンボは結構重宝な存在で、技術の伝授に忙しかった。

 メンバーの技術が未熟な間は、3人が機械の前に坐った。

 今日は、女性が3人集まった。そして、さっさと若手の二人が機械の前に坐る。

 私とベテランのIさんは、後ろに控えて監督になった。

 楽だけれど手持ち無沙汰で取り残された面持ちになるのは隠せない。

 気持ちの穴は、お茶を淹れたりコーヒー淹れたり、菓子をボリボリ食べて埋める。

 何のトラブルも無く編集が進む、テーマ音楽から朗読に入るタイミングもボリュームも文句なし。口出ししたのは1ヶ所だけで終わってしまった。

 「安心した。これで心置きなく引退できる」と、心にもないことを言ったら。

 即座に「トンデモナイ!」と、見透かした返事が返ってきた。

 長老を巧みに便利使いするボランティア仲間だが、足腰立たなくなるまで離れることはないだろう。

2008年11月24日 (月)

鬱の力

 12日に買った本、五木寛之・香山リカ対談集「鬱の力」はとっくに読み終わっていた。

004  推薦した娘に「読んだらブログに感想を書く」と約束していた。

 書きづらい。

 何しろ読み始めて20ページに、

 『今の世の中で気持ちよく明朗に、なんの疑いもなく暮らしているような人というのは、僕はむしろ病気じゃないかと思うんです(笑)-中略-優しい傷つきやすい繊細な感覚の持ち主ほど、いまはつらい時代です。そういう時代に「あーあ」と思わず溜息をつくのは、その人がまだ人間らしさを残している証拠です。いまの時代は「ちょっと鬱」というくらいが、いちばん正しい生き方じゃないでしょうか。-後略-』五木

 と、出ている。

 どちらかといえば、ポジティブで笑顔を求めて生きているダンボだから、先制のボディーブローを食らった。

 当たり前だけど、五木・香山両氏の情報の豊かな蓄積と博学に最後まで驚嘆しながら読んでいた。

 対談だから、資料に頼らず記憶にある手持ちの材料で構成しなければならない。この本で両氏が出したのは、その材料のほんの一部だろう、それでも目から鱗の新事実や新解釈が山ほどあった。

 元次官を刺した男の自供の異常さ、本に「統合失調症として診断される例は減ったが、むしろ薄まって広がっているのかもしれない。統合失調症は異文化同士の境界で起きる病気といわれているが、今は正常と異常のあいだに節目がなくなっている。・・・」とあったりして、妙に納得できる。

 という訳で、書評はできないが、要するに今は鬱の時代に入り50年は続くだろう、鬱をマイナスにしないで、鬱の思想を確立して生きる力にするべきだ。と解釈した。

 うつ病と欝な気分とは違うが、うつ病と診断されても読んで少し気楽になる本ではないだろうか?

2008年11月23日 (日)

プロはプロ

 ブログの為に、デジカメは欠かせない。使っているのはY電気の特価品ニコン・COOLPIX、¥10,800だったので、躊躇せず買った。

003  以来、愛用しているが最大の欠点は手振れ補正がないことだ。

 年内に奮発し、ストレスなしにシャッターの切れる機種を手に入れようと思っている。ただし、出費はせいぜい3万円まで。ブログ用だからプロやセミプロの持っているようなのは望まない。

 そもそも、スチールカメラはビデオカメラと違ってアマとプロの区分がハッキリしない。腕前にかかわらずプロのようなカメラを持っている人が一杯いる。

 では、写真の世界ででプロとアマの道具の違いは何なのか?

 一昨日夜、2女の婿から突然電話がかかってきた。「お義父さん、また玄関を貸して貰えませんか、急な仕事が入ったので・・・」

 彼は商業カメラマン、一人でスタジオを構えて頑張っている。

 インテリアマットの会社から急に見本の写真を頼まれたらしい。

 スタジオに玄関の式台のセットがないので、我が家の玄関を使ったことが以前にもあった。勿論OKを出す。

 1123_010 朝やって来た彼が持ち込んだのは殆ど、照明器具だった。

 直接照明用、間接証明用の、ライトにフラッシュ、レフ板やバッテリーまで持ち込んでセットしている。次は、グレーや各種の色で綿密に露出を計る。

 「会社にいた頃は、カメラの傍に居るだけでアシスタントがしてくれたのですがね~」と、こぼしていたが、決して嫌そうでない。

 どんな仕事でも等閑にしない職人(プロ)としての良心がみえる。

 プロとアマの違いが分かった、ライティングとその器具への投資の差だ。人物や静物を被写体にするカメラマンだけでなく、風景や動物写真家も光を味方につけるテクニックがアマと違うプロの力があるのだろう。

 

 

 

2008年11月22日 (土)

待ち時間

 生きてきた時間の中で、「待ち時間」はどれくらいあっただろう?

 デートで、銀行や郵便局で、レストランや劇場で、駅で、球場で、案内所で・・・・限りない場所で、計れない時間を使った筈だ。

 それでも、待って口惜しい結果になった記憶はあまりない。反対に待って良かった値打ちがあったと満足したのは覚えている。

 長い時間待っても、とも角、目的を果たしたのだから仕方がないと諦めるから記憶に残りにくいのだろう。特に、医院や診療所で待つ場合がそうだ。

 でも、Y眼科は酷い、検査に数十分、2時間待って1分以内で診察は終わる。

 一方、先日より通い始めた、M鍼灸整骨院は、低周波・マッサージ・ウオーターベッドと10分区切りの施療を流れるように進めるので、先生一人でも待たされる時間はほとんど無い。

 ところが例外もある。3畳ぐらいの待合室で注目は、自由に使える足裏マッサージ器と棚のマンガ。

 マンガは90%手塚治虫のだ、懐かしい「火の鳥」「アドルフに告ぐ」「ブラック・ジャック」など、新刊のようなハードカバーがずらりと並んでいる。

 退屈しのぎに「ブッダ」という大作の一巻を手にとった。面白い!名前を呼ばれた時「もっと長く待ってもよい!」と残念だった。

 連休に入るので、今朝もM院に行った。

 幸い混んでいた。早速「ブッダ」に手を伸ばす。3ページ読んだら呼ばれた。

 治療台でそのことを話したら「大人になってから読み返すと新しい発見があって面白いですよ、いいですよ、1冊ずつ持って帰って読んで下さい。」と答えが返ってきた。

 治療費を払いながら、ふと見たら、首の牽引台がある、いつもはカーテンが閉まっていて見えなかった。

 前に整形外科で首の牽引をしてもらっていたと言うと、それではと料金なしで治療の追加をしてくれた。筋肉をほぐした後だったので牽引が効いた。

 マジで首が伸びたようだ。

 本の事は嬉しいが、好意をまともに受けたら、何年も通う羽目になりそう。借りずに帰った。

1122_005 1122_002  治療のせいか、日頃の夜更かしのせいか、午後、なが~い昼寝をしてしまう。

 ブログに「待ち時間」をテーマにすると決めて夜空を見たら、金星と木星が「何とちっぽけな!短い時間を!」と笑っているようだった。

2008年11月21日 (金)

抜群「風のガーデン」

 秋のTVドラマも終盤に近付いた。

 結局、連続視聴したのは、「SCANDAL」「チーム・バチスタの栄光」「OLにっぽん」「風のガーデン」(昇順)だった。

 ダンボ評価としては、9月までの阪神と他球団みたいに、「風のガーデン」が独走している(視聴率は関係ない)

 大家の作品は、娯楽性を備えていても、社会に対してのはっきりした提言がある。

 フジテレビ「風のガーデン」のHP冒頭に「人は最後にどこに還るのだろう」と出る。

 その、還り方を主人公白鳥貞美で提案されている。

 昨夜の第7回で、地域医療に没頭する白鳥貞三(緒形拳)が患者の老人の最後を看取る場面があった。

 病1121_003人の周りに奥さん、嫁、孫達がいて、こと切れるまでスキンシップをする。

 貞三は一歩下がり、暖かく、しかも冷徹な目で最後を見届け、よく頑張ったと賞賛する。

 皆は号泣しながら小さく拍手を始めた。場所は死者の住み馴れた家である。

 カミサンと二人「そうやった。昔はそうやった。無理やろけど、あんな死に方ができたらいいのに・・・」と頷き会った。

 二人の共通理解はもう一つ「後二回しかない!大河ドラマのように1年続いたらええのに・・・」だった。

2008年11月20日 (木)

笑い事?

 読売新聞のUSO放送の欄に「旧KYは空気読めない。新KYは漢字読めない」と出ていて爆笑した。

 新聞でもテレビでも、麻生首相の誤読を取り上げて面白おかしく報道している。

 学歴と教養とは別物だから、アキバ好きと広言する一国の宰相が、ほんのチョビッと難しい漢字熟語を知らなかったからと言って揚げ足とることはない。

 心配なのは、読み間違いなのか、あの歳になるまで間違いに気がつかなかったのかだ。

 原稿なしで喋るなら、口が滑るということもある。でも、原稿を見て読んでいる最中の間違いは、知らなかったととられても仕方がない。

 そもそも、自分で書いていないからか原稿を読むのを軽く扱いすぎだ。

 我田引水になるが、私達の「朗読ボランティア」では、少しでも疑問に思う読みは、辞典・インターネット・人名地名事典etcで徹底して調べる、現地へ電話して尋ねることまでする。

 麻生首相にしたら、下々の者共に話すのは、そんな手間暇かけ心をこめる必要を感じていないようだ。

 だから、「医者は非常識」とか、PTAの会合で「トンデモナイ親がいる」と、自治015 会の会長でも自重して言わない文言を連発する。

 本当に大丈夫なのだろうか、国際舞台でも受けを狙って放言したら、誰が尻拭いするのだ。

 総選挙が近付いたら、自民党の最大の敵は麻生首相になりかねない。

 ひょっとして、とんでもない党首を戴いている自民党に同情票が集中するかも?

 笑い事じゃない!

2008年11月19日 (水)

北風

053  気温が急降下した、風が強い。

 11月の中旬だから当然だろうが、気候変動に鈍感になっている自分に気付く。

 家でも出先でも車の中でも、昔と比較にならない完備した暖房だから、寒くて重ね着するどころか、1枚脱いでくつろげる。

 Uブランドでもカシミヤを着たら下着と2枚で過せる。

 野菜だって、トマトもあればキュウリも冷蔵庫に入っている、食に季節がない。

 有難いし昔に戻りたいとも思わないが、厳しい季節に耐え抜いた昔の暮らしが無性に懐かしい。

 猛烈な冬の季節風は、鳥取県の米子で体験した。正面から吹き付ける吹雪で進めず。背を向け全体重をかけ、後に倒れこんでやっと移動できた。

 暖房は火鉢と炬燵、分厚い綿入れを羽織って丸まっていた。 カランを捻れば湯が出る水道なんて夢だった。

 子どもも大人も冬になったら手足の指にアカギレやシモヤケが出来るのが当たり前。

 シモヤケのできた指をハムのように木綿糸で縛り、縫い針で刺して黒い血をだした。そうしたら痒みが収まった。

 口を開けたアカギレには、タールの様な軟膏を熱して詰めた。

 冷たい寝床を暖める湯たんぽや炬燵は家族の多い家では取り合いになった。後回しになったら寝床の中で駆け足した。摩擦で足先を暖かくして寝たことが何回もある。

 RYOやYUは、そんな暮らしに耐え抜くことができるだろうか?

 昨日から水疱瘡に罹ったYUの様子を娘がメールで知らせてきた。

「今週いっぱいは、お休みしなければいけないみたい 口の中にも水疱だらけだから、うどんかお粥にしようか?っていったら、焼き飯がいいだってさ。恐るべし

 YUは間違いなく生き残るだろう、食べ物さえあれば!

2008年11月18日 (火)

長生きするとは?

 師走が近付くと年末年始の挨拶を失礼するというハガキが続々と舞い込む。

 読売新聞のコラム「四季」に『亡き友もあまたとなりぬ蕪蒸 森澄雄』の句が出ていた。 

 解説には「親しい人に先立たれることが長生きの問題だが、生死という重大なことも、そこに蕪蒸を添えれば、軽々とした句になる。生と死の境などあってなきもののように・・・。」とあった。

 俳人 森澄雄の句には、『無事は是貴人と言へり蕪蒸』もあって、対照的でありながら蕪蒸でつながっているから解説は間違いなさそうだ。

 でも、最近95歳の母を亡くした教え子から、「とうとう母との別れの時がきてしまい、この後の自分が見えてくるのが今は少し怖いです」とメールが入ったり、85歳の知り合いから58歳のご子息を亡くされた知らせがあったりしたら、それぞれの心中を想像し、歳にかかわりない死の重みが迫ってくる。

 親兄弟で生き残っているのは兄二人になった。どちらが先かは分からないが別れが遠くないのは確かだ。

 450pxsanguisorbaofficinalis長生きとは、若者より何十倍も重い四苦八苦を背負うことだろう。

 死にたくはないが、死を頭の隅っこに置いて、己の命を生き抜くつもり。

 「われもこうありたい」から名付けられたという吾亦紅。

 杉本真人が母を亡くした時、母に捧げられた友人の詩に曲をつけたという「吾亦紅」今、心に沁みる。いい歌だ!

2008年11月17日 (月)

自信・安心・過信・自重

 70歳以上になると、運転免許の更新が簡単でない。

 10月初旬に府公安委員会から「高齢者講習通知書」が届く。それに従い最寄の自動車教習所で予約し、講習を受けなければならない。

 午後0時半に通知書・印鑑・免許証・¥6150(受講料)を持ってYT自動車教習所へ・・・・・

 3回目になるから馴れたもの、受付もデータが残っているので愛想がよい(皆にかも?)

 講習は、講義から始まりグループに別れて運転適性検査、コースを簡単に走る実技、静止と動体の視力検査、と続く。

002  どんな結果が出ても免許更新に差し支えはないが、わたし的にはシュミレーションゲームのような適性検査と動体視力検査の結果が重要だ。

 適性検査は初回より慣れが働く2回目の方が良い結果が出た。でも、初体験から9年たっている。あらん限りの集中力で機械に向った。

 検査結果が直ぐに分かるのが視力。先ず、そこで喜んだ。

 検査官の言葉が、「静止は1.1です。動体が凄いですよ0.6~0.8若い人と変わりません」  やった~~ 昨日完全休養をとった値打ちがあった。

 次は適性検査の結果だ。発表の時真っ先に呼ばれた。

005  若しや? 結果は写真の通り。総合で「優れている」但し年齢にしては!の但し書きがある。 30~59歳と比較したら「普通」だからこ踊りするほどではないが、やはり嬉しい。自信がモクモク・・ 

 もう一度、何泊かする長距離ドライブの願みが叶えられそうだ。

 でも、検査官から釘を刺された「過信は禁物ですよ」

 講習はタップリ3時間。

 帰路を急ぎバイパスを制限10kmオーバーで走った、もみじマークをつけて。

 自重しなくては・・・・!

2008年11月16日 (日)

完全休日

 肩こりはマッサージしてもらった時だけ快調だが、時間がたつと根っこが治っていないのか元に戻る。

 003 身体は正直だ、昨日の外出も寄り道せずに帰ったが、疲れが積もり積もっているのだろうか?朝起きられない。

 久しぶりに朝昼兼用の食事を11時前に摂った。

 午後に、そろそろ年賀状の準備に住所録の点検をしようと、炬燵に入ったが5人分もしないうちに寝てしまった。

 「果報は寝て待て」という諺がある、気懸かりも寝ることで薄まる。本日は完全休日だ。

 夕食は生協で買った「五目野菜タンメン」冷凍食品。

 スープを溶かした熱湯で2分煮たら出来上がり、あまりにも手軽なので青ネギを刻んで入れる。

 これが、冷凍食品と思えぬ旨さ!病みつきになりそう(*≧m≦*)

 ブログネタのない1日が終わろうとしている。そうそう、一昨日の替え歌の最後の部分が未完だった。完結しておこう。

 「ばら撒きゃいいさ」 河島英吾「生きてりゃいいさ」の替え歌

 国が不景気で 消費落ちた時

 思い出して欲しい 給付がある

 政府信じれず 選挙延びたとて

 きっと忘れないで 欲しい

 ばら撒きゃいいのさ ばら撒きゃいいのさ

 そうさ、アバウトでいいのさ

 政権も大臣も 手放しはしない

 首相あっそ~で いくのさ

 埋蔵使っても ほら 増税が

 君の家に 届くだろう

 

2008年11月15日 (土)

聖護院

 姉の三回忌法要が、京都左京区の聖護院であった。

 聖護院といえば聖護院大根や聖護院八つ橋の食べ物で有名だが、修験宗大本山の格式あるお寺である。

 後継ぎから外れた皇族の受け入れ先にもなっていたらしく、至る所に菊の紋が使われている。

 何でそんな仰々しい所で法事をするかといえば、姉の嫁ぎ先が奈良県の山奥、修験道の大峰回峰の宿坊だったので、その関係で法事だけでなく孫の結婚式もお世話になっているらしい。

 有名寺院が軒を連ねている京都だから、拝観に予約が必要で手間のかかる聖護院は観光の流れから取り残されているようだ。でも、禅寺を見慣れた私にはユニークで独特の美が発見でき目の保養ができる。残念なのは市街地の真ん中で、塀の外のビルが嫌でも目に入ることか!?

 聖護院には姉の忌明けで始めて中に入った。’06年12月26日に「目から鱗の落ちた雑学」で聖護院を記事にしているので、今日は写真でほんの一部を紹介することにした。006_2 008_2 012_2 015 016_2 019_2 009_2                                                        

喉から手が出るほど欲しくなった釘隠し

2008年11月14日 (金)

替え歌「生きてりゃいいさ」

 新聞TVを賑わす「定額給付金」

 人気取りの為のほんの思いつきなのか?事務手続きの煩雑さと莫大な費用も計算できず迷走し国民の手元に届くかも分からない。

 まあ、高校生でも間違わないような漢字を読み違える指導者が指揮をとっているのだから無理ないか?!

 ムカムカしたら何かしたくなるのがダンボの癖、大好きな河島英吾の歌を使うのに抵抗はあったが作ってみた。

 「生きてりゃいいのさ」 字が替え歌。

 君が悲しみに 心閉ざした時

 国が不景気で 消費落ちた時

 思い出してほしい 歌がある

 思い出してほしい 給付がある

 人を信じれず 眠れない夜にも

 政府信じれず 選挙伸びたとて

 きっと忘れないでほしい

 きっと忘れないでほしい

 生きてりゃいいのさ 生きてりゃいいのさ

 ばら撒きゃいいのさ ばら撒きゃいいのさ

 そうさ 生きてりゃいいのさ

 そうさ アバウトでいいのさ

 喜びも悲しみも 立ち止まりはしない

 政権も大臣も 手放しはしない

 めぐりめぐってゆくのさ

 相麻生でゆくのさ 

 004

 地上の混迷と比べ昨夕「宵の明星」の美しかったこと!w(゚o゚)w

2008年11月13日 (木)

わが町のゴミ問題

 シルバーカレッジ6回目。

002  本日のテーマは「我が市の環境とゴミ問題」市経済環境部・副部長TY氏の話を聞いた。

 各自治体ではゴミ処理の有料化が進んでいる。幸いわが町は無料で、分別も娘達の住む滋賀県よりルーズである。

 説明の中で、ゴミ総排出量や資源化量。ゴミ処理費用が提示された。

 果たして、それが他と比べてどうなのか分からない。

 帰って、ネットで検索した。しかし、仙台市が平成17年に出したゴミ有料化資料があるぐらいで、適当なものが見付からない。

 仕方なく6万都市のわが町と、100万都市を比べてみた。『平成17年統計・( )内は我が町と比較する100分の6量』

 〇家庭系ゴミ排出量

 仙台市 260,340t(15,620t)   我が市 20,155t 

 〇一人一日排出量

 仙台市 1,137g(68.2g)       我が市 679g

 〇ゴミ処理費用

 仙台市 約122億円  市民一人当たり負担額 約12,200円 

 我が市 約6億9000万円 一人当たり負担額 約11,400円

 我が町は仙台市に比べ、排出量が多いのに処理費は大差がない。そのお陰で無料で続けられるのだろうが、有料化は目前のようだ。

 乾電池は全国から集めて青森で処理するとか、焼却後の灰は大阪湾で処理するとか、初めて耳にする。

 自動車リサイクル法では、EUはリサイクル費用がメーカー負担、最終責任を加盟各国政府がもつらしい。日本は費用は最終所有者(ユーザー)最終責任は自動車メーカー等がもつとのこと。日本政府の姿勢がよく判る。

 ゴミの問題は想像したより深刻で、気の重い将来だ。

2008年11月12日 (水)

特別ご招待会

 わが町の「アル・プラザ」から、会員への特別ご招待会のDMが届いた。

 カミサンは用があり、一人で出かけた。開店して間もない時間なのに、アル・プラザに通じる道路は渋滞が起っている。

 細い裏道に入ったら、ここも渋滞、離合に手間取って遅くなった。

 地上の駐車場には入れず、立体駐車場を登ったが、3・4・5階と一杯でガードマンの誘導で行き着いた先は屋上だった。

 もう、この時点で人混み嫌いのダンボは腰が引けていた。

 DMには「今ついている価格より2割引」「カードポイント10倍進呈」「レジにて半額」の文句が踊っている、人が集まる筈だ。

 店内の混雑は休日とそれ程変わらない、というのは私の目指す売り場は人気がなかったらしい。

003 001  RYOとYUが遊ぶフリスビーが割れたので新品を買ってやるとの約束を果たす。

 レジは長蛇の列、割引率を入力してからバーコードを読み取るのだから時間がかかる。

 何だ! フリスビーは割引商品ではなかった。

 もう結構!と、一直線に本の売り場へ。娘がメールで教えて呉れた、五木寛之と香山リカの対談集「鬱の力」を買う。勿論、割引なし。

 ほうほうの体で逃げ帰った。

 しかし、考えた。割引やポイントで驚異的な集客力があり、あれだけ消費が刺激されるのだ。

 「給付金」など、政治家や官僚の如何にも上から目線の施しを云々するより、消費税0の日など作って祝日にしたらどうだい?!

2008年11月11日 (火)

肩こり

 肩こりが限界にきた。寝つきも悪くなる。

 親父がよく辛そうな顔をして、自分で肩を掴んでいたのを思い出していた。癖になるからと揉んでもらうのを我慢していた。

 今迄なら肩が凝っても1週間も辛抱したら消えた。

 今回は徐々に酷くなって3ヶ月になる。

 行きつけの整形外科へ行こうか迷った。過去リハビリに通っても、加齢による症状なのでスッキリしなかった。

 幸い、歩いて5分の距離に「M鍼灸整骨院」がある。マッサージしてもらえるのと、保険が利くという噂を聞いていたのでモノは試しと行ってみた。

 マッサージ・按摩の類は、タイや中国や温泉旅館で興味本位でしてもらったが、治療目的のは初めてだ。

 京の町家のような間口が狭く細長い診療所。

 受付の中年女性は院長先生のお母さんらしい、それほど院長先生が若かった。

 ベッドにうつ伏せになったら、先ず低周波治療器での治療、電極のパットは先生がつぼを押さえながら貼り付けてくれるので、人間の手で叩かれるように効果的。

 次はマッサージ、正に『手当て』だ。背中の筋がコリコリ音を立てる。機械では届かぬ場所が刺激される。心地よさに眠くなった頃に終わり最後の締めは「ウォーターベッド」だ。

 ほんのり暖かいベッド、微妙に振動しながら揉み玉が背骨を中心に円形に動く。マッサージ器は色々経験したが、初体験のスグレモノだった。

 「一回ではほぐれませんから暫く来て下さい」と言われたが、言われるまでもなく通うつもりだ。

 自分の背中が自分のでないような感じが続いている。揉んでもらって血行がよくなったせいだろう。

 快い倦怠感に身を任せ横になって外を見たら、背中のように空が燃えていた。005

007 008 011

2008年11月10日 (月)

エコ耕運機

 生協からの購入品に『チューリップ球根・50球』があった。

 「え~~~これどうするの?」 「植えるんや」 「誰が?」 「・・・・・・綺麗な花が咲いたら、あんたも喜んで写真写してるてるやろ!」

 応益負担とか自己責任とかが小泉改革以来世に蔓延し、社会に格差が広がったと言われているが、我が家では改革など何処吹く風、応能負担で共同責任?が温存されている。

 でも、むざむざと言うとおりにはせずサボタージュで対抗していた。

 ところが、『お楽しみ球根セット・30球』が送られてきた。以前、アマリリスで楽しませてもらった大阪のEさんからだ。

  006Eさんの好意を無にできない。頂き物の花と野菜の肥料「ぼかし」もタップリある。

 先日、コーナンへ走って、プランター5個と土壌改良花の土を買った。

 知らん間にエンドウやホウレンソウの種も買っている、「家で作っ たものは農薬も使わんし美味しい」からだそうだ。

 カミサンはアラジンのランプでも持っているのかしら?

 我が家では分業が確立している。植える人はカミサン009でも耕す人は私しかいない。

  3日前、プランターに土を入れ、畑?(写真参照)を半分耕したところで呼吸困難になった。馴れぬ労働を一気にした為らしい。

 悪008天候で中断したが、本日再開!残りの半分の畑にシャベルを入れたら「そこは蒔いてあったのに~~~」と激しいクレームがついた。

 『怨みに報ゆるに徳を以てなす』老子の言葉は役に立つ。

 無心で土を起し改良土混ぜ、元肥に「ぼかし」を入れ表面を均して完成。

 猫の額ほどの広さだから出来たことだが、電気も軽油も使わないエコ耕運機になった心境の半日だった。

2008年11月 9日 (日)

(食)文化祭

 平成18年11月12日「文化祭&ふれあい広場」

 平成19年11月11日「お疲れさまです」

 過08_005去2回、我が自治会の秋の文化祭を記事にした。

 今日が平成20年の文化祭当日、今まで準備と片付け、運営の『する側』だったが、とうとう『される側』になり極めて気楽。

 10時に高齢者に配られた「ふれあいチケット」を持って会場へ。このチケットは、引き篭もり防止だから所得の高低にかかわりなく全員に配られる。

 08_013 先ず、入り口で箱詰めミカンの数当て投票、正解者に進呈される仕組み。残念ながら、私の予想とは300個近い誤差があった、ミカンとキンカンを間違えたんじゃない?(自問自答)

 08_016 広場の両側には模擬店がズラリ。餡餅ときな粉餅・綿菓子は無料で食べ放題。おでん2個、フランクフルト1本、たこ焼き8個、ジュースやチュウハイ等、何れも¥100になっている。

 08_024「ふれあいチケット」を使い3種類、餅も食べたら08_008     堪能する。それに、おでんで大根とコンニャクを頼んだら、顔見知りの役員さんが結び昆布とチクワをおまけしてくれるのだから満腹の限界を越えてしまった。

 100均以外は、¥20008_009のビールと和菓子とお抹茶セットの¥300だけ。

 午後から舞台発表だが、公民館の中の作品展示がなかったらまるで「食文化祭」だ08_020

 食べながらカメラで08_026ブログネタを撮るのに集中した。

 一旦帰宅から出直そうと、家で昼食をすませ炬燵に入った(それほど気温が下がった)、腹の皮が張ったら目の皮緩むの例え通り、いつの間にか時間がスリップしていた。

 結局、去年記事にした「ジュニアバンド」の演奏も聞けず、私にとっては食だけの文化祭になってしまった。

2008年11月 8日 (土)

魚の骨

 読売朝刊「今日のノート」を読んで、RYOに電話したくなった。

002  話の題は『鮭に骨あり』 要約すると次のようになる。

 『コンビニ弁当に「鮭の骨に注意してお召し上がりください」のラベルが貼ってあった。「骨のせいで口の中を切った」などのクレームに対応してのことだとか。

 製造物責任法施行を機に表示されるようになった。こんにゃく入りゼリーのように死亡事故が相次いでいたら防止策を企業の社会的責任でとるのは当然だが、「鮭の骨」には常識が常識として通用せず、こんな注意書が必要になった世の中のささくれた肌触りを感じた。

 米国のような訴訟社会では、「洗濯機の中で子どもを遊ばせないでください」といった表示が普通にあるらしい。それに比べたらまだしもだが、筆者には違和感がぬぐえない。

 肉派のYUと違ってRYOは無類の魚好きだ。

 おかずが魚だったら、YUは母親が細かく骨を取ってくれるのを待つが、RYOは大骨をとれば自分で勝手に食べている。時には目の悪いカミサンの骨まで見てやっている。

 焼きカレイのえんがわを「これ食べていい?」と形式的に聞いて口に放り込む。「よく噛めよ、そこが一番美味しいんや、骨刺さったらご飯丸呑みしたらええ。」と答を知っているからだ。

 滋賀に電話したら、都合よくRYOが出た。

 「新聞に、こんなこと書いてあったで」と言うと「鮭に骨あるの当たり前やんか、変なの?」と一笑した。

 RYOにしてみれば、「鮭は皮まで食べられます、美味しいです」のラベルをつけて欲しいだろう。

2008年11月 7日 (金)

売れるかな?

 去年の11月7日の日記を見た。

 『・・・・カミサンがノイローゼになっている、隣の土地に家が建つと決まってあれ001これ考える、住環境の悪化は避けられないが、そこまで悩むか!?・・・』と書いてあった。

  その隣の土地だが、昨日やっと旗が立てられ売出しが始まったようだ。

 002 オヤッ?土地を造成し売り建てすると称して隣地の承諾書を取りにきた会社と違う旗が立っている?

 折りしも、アメリカ発の不況が世界中に波及している。アメリカ依存で発展した日本経済も総崩れ、ほんの少し前に世界1を誇った006 大トヨタもこけてしまった。

 消費が落ち込んだ、物が売れないといっても、無ければ生きていけない物ならどんなに無理しても買うだろう。買わなくても差し支えないほど先進国は物に溢れているわけで、地球をぶっ壊すくらい資源を浪費し金儲けに狂奔した資本主義の限界がきたとしか言いようが無い。

 そんな結末を人類がどう克服するか、生きている間に答を出して欲しい。でないと、RYOやYUが可哀相だ。

 と、話が大きくなったが不動産業界も不況の風が吹きまくっている。我が家の近辺は、建てたら売れる珍しい地域だが、隣はどうか?

 写真のように、法規制でロータリーや新しい橋をかけ、その上公道から奥まっている。我が家との段差も傾斜をつけた無駄な部分があって(擁壁にするには費用がかかり過ぎ)物件として買い得には思えない。

 不況が後押しして、隣は売れないのでは?売れ残り、元の草地になるのを秘かに念じているダンボである。

2008年11月 6日 (木)

養成講座

 カミサンと近くの住民センターへ「認知症サポーター養成講座」を受けに行く、勿論無料だ。

 認知症になりかけなのに!?と二の足を踏んだが、夫婦どちらが先か分からない状況で認知症をもっと知っておくのは悪くないと判断した。

 講座は、認知症紹介ビデオ・講義「認知症を学び地域で支えよう」・演習「考えてみよう!~こんな時どこに相談したらいい?~」の内容だった。

 講義の講師は NPOひまわり介護事業所の所長さん、現役ヘルパーの現場の声で生々しかった。・・・・記憶に残ったポイントは、

 ☆認知症の初期は個人差もあるが非常に判りにくい、変だと思ったら専門家の診断を受け、早期の手当てで進行を遅らせる。

 ☆手当てとしては、会話をする、買物をする、等の日常生活をサポートして続けさせる。

 ☆通販やリフォーム会社に際限なく支出するので、行政も入って被害を食い止める。

 ☆経験上、季節の変わり目に症状が重くなる。徘徊で姿が見えなくなったら道を左に曲がる傾向が強いのでその方向を捜したら見付かり易い。

 001☆出来なくても理不尽な行動をしても、認知症は病気というのを忘れない。

 演習は「どこへ相談するか?」をグループで話し合った。

 身内・隣近所・自治会・民生委員・市役所の福祉事務所・社会福祉協議会など結構沢山ある。新しいのは、各地域に「地域包括支援センター」が設置され活動している。

 2時間の講座で「認知症サポーター」の印オレンジリングを貰う、チョッと手軽すぎると思ったので、こうしてブログで紹介し、税金使った埋め合わせをした。

2008年11月 5日 (水)

羨ましいだけですまされん!

 TVをつけたら、何処の国か分からないくらい、どの局もアメリカ大統領選挙の開票結果を流している。

003  我が国の総裁選よりも遥かに熱が入ったのは、私一人ではなかったと思う。

 富も権力も004 武力も科学技術も芸術文化も資源も全てに世界一でないと満足しない国。

 そして、貧富の差も、環境破壊物質の排出も、浪費も、銃犯罪数も、国連決議の否決も、他国への出兵も世界一で平然としている国。

 アメリカは大嫌いな国だ。でも、今は尊敬する。そして、羨ましい。

 見た目ではっきり分かる非白人のオバマ、アメリカの大統領になるのが確実になった。飽きるほど「歴史的な瞬間だ」の言葉を聞かされるが、間違いない。明治維新よりも画期的な事件だろう。

 海のこちらでは、見た目が変わらない日本人に対し、出自を持ち出し権力の座に据えないよう平然と妨害する政治家がいるのだから、千年たっても起りそうにない。

 でも、オバマの勝利宣言を聞いていて、コリャ無理もないと思う。

 政治家の質が違う、ホンの一瞬ドキッとする嫌な目つきをする事があっても、そのカリスマ性に惹き込まれる。

 「世界からネガティブに見られていたアメリカが、そうでないとの答を出した、答えを出したのは皆さんだ!」こんな内容を原稿もテロップも見ずに観衆に説き聞かせる人物が我が国にいる?

 オバマの値打ちが決まるのはこれからだろうが、アメリカの動向に左右される世界だ、アメリカの誇りだけでなく地球に生きる人類の誇りを忘れないで欲しい。そして、覚悟はしているだろうが暗殺にご用心。

 こちらでは、政権の座にしがみ付いき、なりふり構わず国民の人気取り。節分でもないのに豪勢に豆をばら撒いて選挙有利な状況設定にいそしんでいる。それも、無い無いといっていた霞ヶ関の埋蔵金が財源になるのだから開いた口が塞がらない。

 そこまで、品格のない政治をするのなら、アメリカを見習い総選挙でお祭り騒ぎする。国内消費を刺激し、投票所ではクーポン券をご褒美に出して投票率を上げたら如何?

 

2008年11月 4日 (火)

折り紙とつぼ教室

 今日は、10月14日の交流会と同じように、慰問テープを提供している一人暮らしのお年寄りとの交流会だった。

 年1回だが、こうして我々はリスナーに顔を見せ、機械的事務的サービスでない朗読ボランティアの特色をつける。

 一緒に食事をしながら歓談するのが主目的。その間、リスナーに番組の感想を聞き希望を尋ねる。

 でも、それだけでは交流会が淋しいので、毎回様々な企画をする。

 今回は、正月が近いので祝箸用の箸袋を講師の指導で折るのと、ボランティアのつぼ教室で身体をほぐすものだった。

 007 折り紙は難しかった、介添役の立場を忘れて熱中した。とうとう最後までマスターできず、見本を小皿と一緒に貰って帰った。

 折り紙作家には敬服する、特殊な構成力を持っているとしか思えない。

 つぼ教室では、食・息・動・想・環(ショク・ソク・ドウ・ソウ・カン)が東洋医学の元気の基本と教わった。足湯もいいが腕湯も効果的とか、曲池(きょくち)・肩井(けんせい)のつぼを教わったのは肩こり性で有難かった。

 介添えしたMさんは、糖尿病で60歳代に視力を失った方。折り紙はどうしようもなかったが、つぼ教室では互いにつぼを探り合って勉強できた。

 何よりも会話することに喜びを感じておられる。改めて孤独と無縁の自分が幸せだと思った。(孤独もたまには欲しいのに・・・・・)

2008年11月 3日 (月)

晩秋点描

 ジジババの家ではRYOもYUも運動不足に陥る。そもそも、子どもは拍動が早いように、ジッとしていないのが正常だ。そんなスピードについていける訳はない。

 かといって、パソコンと花札とケロちゃんごっこ(古い玩具をありったけ出してするゴッコ遊びのこと)ばかりしていたら、YUの体重が何処まで増えるかわからない。

 裏庭でフリスビーをすることにした、準備に張り巡らされたクモの巣を箒で掃除する。

 RYOもYUも結構フリスビーは上手だ。時々フエンス越えのフリスビーを取りに行く。これも運動量が増えて歓迎、幸い工事をしていない。

002 001  「アッ、クモが食べられている」と、RYOの声。さっき、行き場を失ったクモがカマキリの餌になっている。カメラ!カメラ!とRYOがシャッターを押した。

 クモを助けようとする二人に「カマキリもクモも肉食で、これが自然なんや、クモの命はもう助からん」と、止めた。

 夕方、娘が二人を連れて近所の公園へ、やっとこさで休息がとれる。本当に体力が無くなった、命も晩秋にはいっていると痛感する。

004 007  帰ってきた二人が拾ってきた落ち葉をテラスにばら撒いてある。

 美しい!思わずシャッターを押すが、実物の美しさは再現できない。

 もみじ狩りで、観光地は人で溢れるだろう。

 が、身近でも晩秋に感動できるネタはあるものだ。

 

2008年11月 2日 (日)

孫時間

 平常の生活リズムが完全に狂ってしまった。

 昨夜、RYOもYUも眠った状態で車で運ばれて来た。6時を回っていた。

002  RYOは一旦目を覚ましたが、夕食前に又寝てしまって10時まで起きてこない。

 YUは、夕食の配膳をしたら、ムックリ起きてきて、食べる食べる!

 大人1人前をペロリと平らげ、昼に準備しておいた切り干し大根とがんもの煮物のお替りを要求する。

 結局、RYOは起きてきても、7分目しか食べず、風呂に入れてYUが寝たのは夜中の12時。普段寝つきの良いRYOを寝かすのに手古摺った。

 その癖RYOは7時に目を覚ましてモゾモゾする。

 RYOと同衾したので、野獣の様な浅い眠りしか出来なかったが、仕方なく起きた。

 約束のフレンチトーストを作って食べ、YUの起きるのを待った。

 今日の予定は二人を連れて、我が町の文化祭を見に行くことだったのに、結局、11時にYUがお目覚め。なんと睡眠時間も11時間とキリのいいこと!

004  「遅かったし、朝御飯だけでいいやろ?」とYUに言い含め、パンを出したが我々の食べている昼食を見たら承知しない。朝昼兼用という言葉はあるが朝昼両方を一度に食べた。

 文化祭行きは断念し、午後からズ~ッとマックのゲームで遊んだり、アニメを見たり、孫のペースで半日が過ぎた。

 娘は来ているが子守に飽き飽きしいるので責任を転嫁する。カミサンと二人の日常生活がボロボロの非常事態だ。

2008年11月 1日 (土)

731日目

 霜月に入った、ブログを始めて731日になる。

002  義理で続けているとも、意地で続けているとも、惰性で続けているとも、ボケ防止で続けているとも、楽しくて続けているとも、マゾで続けているとも、サービス精神で続けているとも・・・・日によって理由は様々だが、生活の一部になり、生活を捻じ曲げたことに変わりない。

 とに角、この2年間に、メンテナンスで投稿できなかった日を除き、欠かさず記事を載せた。何故ここまでこだわったのか自分でも分からないが?

 〇投稿記事数 738件                 〇コメント数 704件  

  〇累計アクセス数 33,883     1日あたり平均 46.35

 〇アクセス地域は全都道府県から (京都・東京・福岡が抜群に多い) 

 〇リピート率 7.6%          (2008/11/1pm3:00現在)

 と、上の数字が関係していないとは言い切れない。

 知り合いには日常生活を見透かされる戸惑いはあるが、見ず知らずの人と繋がり広がっていく、本当に不思議な体験だ。

 まだ暫くは、続けられるだろう・・・・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

※夕方からRYOとYUが来る。朝、バアちゃんに電話で「東京行こう」と誘ってきたらしい(費用のかかることはチャンと、かける相手を選んでいるのがニクイ)勿論言いなりにはならない。受け入れ準備が忙しく、ブログ投稿を早くした。

 

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