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2008年10月 8日 (水)

ノーベル賞

 一人は米国籍でも日本人物理学者が3人の枠一杯を使って賞を受けたのだから明るいビッグニュースに違いない。

 オリンピックで日の丸が3本のポールに揚がったようで、F1レースでトヨタとホンダがワンツースリーフィニッシュしたようで何とも心地よい。

009  それにしても、ノーベル賞とは決まる迄に時間のかかる賞だ。最長老の南部教授は87歳、47年前の研究成果に対して与えられたというのだから気の長い話だ。

 「ノーベル賞とかけて、天災と解く。その心は、忘れた頃にやってくる。」

 我ながらつまらん謎かけとは思ったが反射的に出来てしまった。

 技術革新のお陰で、暮らしのハードが日進月歩で変わっていくのに、50年近く変わらぬ価値ある理論があるとは驚きだ。天才が見たことの無い世界の窓を開けたようなものだからだろう。

 普通の知能の持ち主には100年解説されても理解できない難しい理論を、時間と資金をかけ実証できなくては認められないらしい理論物理学。

 南部教授は長生きで幸運を掴まれた方と同じ高齢者として嬉しい。

 TV画面のシャイな小林教授もサービス精神旺盛な益川教授も楽しい。特に、益川教授の妹さんには笑わせて頂いた。

 兄のノーベル賞受賞の感想を聞かれて、「ノーベル賞も地に落ちたものだと思います」と、冗談でかわされた。

 私は1974年のノーベル平和賞を佐藤栄作が受けた時にマジな言葉として聞きたかった。

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