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2008年9月16日 (火)

PCとポニョ

 最近パソコンの動作が重い。嫌になるほど遅い。

 訳もわからず、「ディスクデフラグ」とか「ディスククリーンナップ」などしてみたが、変わらない。

 Cドライブの空き領域を調べたら3%しかない。思い切って「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」をかけてみた。

 「属性を云々」のメッセージが出たが「全て無視する」をクリックし運を天に任す。

 時間がかかる、PCを忘れて他の仕事をしながら3時間放っておいた。

 驚いた!空き領域は20%に増え、各駅停車が快速列車になった程に効き目がある。

 パソコンを触っていると、どうしてもセッカチになる。0.5秒が気になる。サクサクと反応し処理しないと文句を言う。

 それが・・・・・・・・・・・・・・

001  bonのコメントに刺激され、観客10人のシネコンへ「崖の上のポニョ」を観に行った。

 bonのコメントの通りだった。アナログで宮崎監督は新境地に達している。

 どんな些細なことでも等閑にしない動く絵本だ。それも、地上をパステル調で仕上げたメルヘンだ。

 しかし、内容は哲学的。宮崎駿のアニムズムともいえる自然崇拝。それを蝕む人間の欲。そして救いとなる愛。大人でも1回観ただけでは充分理解できないと思った。

 封切りと同時に見たRYOとYUが何の感想も云えなかったのが判った。

 彼等は対照的に最新のコンピュータグラフィックを駆使したピクサーの作品の判りやすさに惹かれるだろう。

 でも、宮崎監督の様な頑固者が日本に居るのを誇りに思う。

 膨大な費用と時間。莫大な人手と原画。卓越したアイデアと創造。

 それを厭わない精神に比べたら、PCの0.5秒の遅速に一喜一憂する心情は嫌気がさすほど小さい。

 今日で、ダンボが一変しなくても、羅針盤の針が可なり振れたのは間違いない。

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