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2008年6月16日 (月)

絵の話・その1

絵が好きだ。

家に飾って楽しみたい。

若し、神様が三つの願いを叶えてくれたら、クレーの絵を3枚貰う。

勿論、奇跡が起こっても手に入る代物でないから諦めている。

かといって、レプリカを飾りたいとは思わない。

004だから、有名作家ではないが本物の好きな絵を壁に架けている。

クレーの様な抽象画が好きなのに、家にあるのは具象ばかりだ。

大好きだった抽象画家の故伊藤久三郎の作品が1点あるが、珍しい具象作品だ。1965年頃のオブジェの一部分らしい。

画廊で買ったものではない。

遺作があると聞いて欲しくなった。画伯と昵懇のSさんが私を故人のお宅へ6_018案内してくれた。

未亡人が遺作を座敷に並べてくださった。

並んだ抽象の中で、目立っていたので譲っていただいた。F3号油彩。

もう031、30年も前の話だ。

伊藤久三郎の好きな抽象作品は、これも特別なルートで手に入れた画集を眺めて我慢している。

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コメント

ご無沙汰してます。伊藤久三郎さんの話が出ていて、懐かしかったです。ダンボさんを伊藤さん宅に案内したSさんというのは母のことでは、と思い、母に尋ねたのですが、「そんなこと、あったっけな?」と頼りない返事でした。でも、母はこの話をきっかけに、どこかにしまいこんでいる伊藤さんの絵を飾る気になったみたいです。小さい時から何度か伊藤邸に母や祖母と行きましたが、祖母が「行動美術展の絵は何が描いてあるか、わからへん。もうちょっとわかる絵もかきいな。」と言った時、「見て好きかどうか、感じるだけでいいんや。」と伊藤さんが言われたのを覚えています。

 おやおや、お母さん忘れておられましたか。お母さんのお陰で画集も手に入れられたんですよ。改めて、わんこさんからお礼を言っておいて下さい。
 あの時、欄間に架かっていた素晴らしい久三郎先生の薔薇の絵がありました。「アレ欲しい」と口走ったら。奥様が「あれは私に描いてくれたんです」と笑っておっしゃったのを覚えています。

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