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2008年6月

2008年6月30日 (月)

竹は敵

 「緑のオアシス」「ミドリが一杯自然が一杯」「森林浴で癒し」など等、人間が木々の緑を大歓迎する言葉が無数にある。

 しかし、庭師を雇う経済力もなく、庭木の手入れが重労働となった高齢者世帯で、ミドリは昔の映画の題名通り「緑の魔境」になる。

 特に癖の悪いのは竹だ。

 家を建て庭を整えた時、造園師が玄関前に大名竹を植えた。

 年と共に竹は勝手気ままな方向に地下茎を伸ばし、あちこちから顔を出し始めるを防ぎようがない。

 サザンカ・ユキヤナギ・ツツジ・アジサイなど玄関前の植え込みが竹で串刺しにされている。梅雨時だからその串が3メートルにもなってしまう。

 仕方がない!遂に思い腰を上げた。

 刈払い機を使えないから植木バサミで根気良く切っていくよりほかない。

010  最初は「コンチクショウ」と呟いていたが、その内無我の境地で切り続けた。

 ゴミ袋大小6袋になった。腰は痛いが肉体労働はするもんだ!さっぱり美しくなったもの・・・・・

 夕飯はゴーヤチャンプルーを作って、腹癒せに緑をたっぷり腹に入れた。

2008年6月29日 (日)

悪い?遺伝

 2泊して、今朝慌しく帰っていったRYOとYUの困った趣味は花札だ。

 我が家に滞在している間、寝ている時と食事の時以外は、花札をやろうやろうとせがむ。

 花札は差しでも遊べるが、近頃二人は上達し3人で遊びたい。だから、ジジかババが相手するまで付き纏う。

 花札で子どもが遊ぶなんて!と。我が家では顔をしかめない。ジジもババも好きだし、これも遺伝みたいなものだ。

 私の育った家では、オヤジはマージャン。オフクロは花札の八八が得意だった。だから、マージャンはある事情で止めたが、花札遊びは磨きをかけ、家族が出来たら皆に教えて遊んだ。子から孫へと伝わるのは自然の流れだ。

 我が家には花札が3組ある。正月に親子で真剣勝負する新しい札はRYOやYUに使わせない。

002  しかし、傷や擦れで印のついた古い札を使えなくなってきた。不気味なほど記憶力の良い(こんなことだけ?)YUが裏から見て札が分かるようになったからだ、特に値打ちのある20文はみんな当てる。

 花札で遊ぶといっても今は4光・5光・赤青よろし・猪鹿蝶の役だけで只の点取りゲーム。それでも、パソコンのゲームやアニメを見るより面白がる。

 人間の駆け引きや喜怒哀楽がむき出しに出るからだろうか?

 RYOが真顔で言った「おじいちゃん、花札運がないと勝てへんな」

 そうでもないよ、確かに運は勝敗に関係するが札の切り方取り方にもよる。手役や取り役、確率とインスピレーションでゲームするテクニックを生きている限り伝授してやろう。

 チョイ悪ジジイも楽しいもんだ。

2008年6月28日 (土)

30年ぶりの家庭訪問

 5月30日のブログに書いた「4年生の日記」の主人公MY君のお母さんの御宅を30年ぶりに訪問した。

 誘っていただいたにしても、厚かましく訪問したのにはそれなりの理由がある。

 MY君のお母さんが大事に保管されている彼の小学校時代の日記を見せていただく事もあったが、今、K電力の海外事業部で活躍中のY君の話が聞きたかった。

 彼の専門分野は火力発電であり、これからの地球環境との絡みも聞きたかった。

 四十路に入り、南米とアフリカを除く世界各国を飛び回っているY君の話は私の想像を遥かに超えていた。

 電力会社といえば、日本国内で発電し売電する、最近は光ケーブルで情報産業まで拡大しているが、国内の需要を満たす業界だと思っていた。

 しかし、大企業の世界戦略というのは、そんな単純なものでないらしい。

 自動車や家電が海外に拠点を置き現地生産し現地販売をするのと同じか、もっと実業から離れた形の資金運用で収益をあげる現実も教えられた。

 限り有る化石燃料や、増加するCOについての意見を詳しく聞けなかった。

 自分の話に負けず劣らず時間を使ったのが失敗だった。

 昨夜から我が家に来ているRYOとYUの出掛けの言葉「早く帰って来てね」がのしかかる。

 師弟が逆転した家庭訪問だったが、私にとっては充実した貴重なひと時だった。

2008年6月27日 (金)

多病息災

008  腹部大動脈瘤・高脂血症・左涙腺狭窄・ガングリオン・嗅覚異常・眩暈・膝関節変形・左半身軽度麻痺・耳鳴り・甲状腺のう胞・食道裂孔ヘルニア・・・

 元気に活動しているダンボでも、年相応に身体には一杯の欠陥を抱えていて、列挙したら、まるで病気の見本市だ。

 でも、80年間、碌なメンテナンスもしないで、働かせ続けている臓器だから、傷んでくるのは当然だろう。

 幸い、これ等によって苦しいとか痛いとかをあまり感じないので、薬を飲もうとか手術しようとは考えない。症状が重くなって耐えられなくなった時でいいと思っている。

 例外として、高脂血症の薬と、目薬は欠かさない。

 リピトールは脳に梗塞や血管の狭窄が年相応にあり、脳軟化症になったら自分も周りも迷惑なので、医師の勧めて常用している。

 目薬がないと好きなテレビは見られない、パソコンでブログを送ったり読んだり出来ない、これは必需品。

 この年で無病だったら怪物だ。

 病気に対して投げやりなのは、さし当って治療を求める苦痛、不都合がないこと。生きて二十歳は迎えられなかった命を幸運にも拾ったこと。そして、ジタバタしても残りはそんなに無いからだ。

 病気をもっていても息災(①仏力で災害を消滅させること②身にさわりのないこと・達者・無事-広辞苑より)に生きられるように思う。

2008年6月26日 (木)

勿体ない

 またかい! もう驚かなくなった。中国産のウナギを国産に偽装して暴利を貪ったとか・・・・

 食品にまつわる不祥事はあとから後から、尽きることがない。

 皆、無茶な儲けを企む欲呆け業者で、何をしてでも勝てばよいといった勝ち組指向の時代を反映している。

 でも、でも。そんな卑しい根性の裏に「勿体ない」がないだろうか?

 勿体ないを解消するのに消費者を騙したり不当な値段をつけたりするのは許せないが、日本の食料消費の勿体ないは事実である。

 家で、買った食べ物を捨てるのはよくよくの時だ。ミルクは熱い湯に入れて固まったら・・・卵は割って黄身が散ったら・・・ご飯は少々臭っても洗ってお粥にできる・・・納豆やキムチは冷蔵庫に入れてあったら賞味期限の5日切れなどものの数ではない。

 昭和20年代の飢餓を経験した家族の居る家庭では、簡単に食べ物を捨てないだろう。

 それが、外に出たら一変する。外食したら食べ残す、食べ残し飲み残しのない宴会があるだろうか?

 外食産業も「食べ放題・飲み放題」などを止め、客の食べ残しを少なくしコストを下げるサービスを考えるべきだ。

 食べ残しを持ち帰りたいといっても、食中毒でも起こされたらと、ほとんどのレストランは許さない。

 そうして、日々捨てられる食べ物が膨大な量で、その処理に莫大な費用がかかっていると報道されていても、政策としての方向付けは聞いたことがな070716_17090001い、食料自給070716_17170001率が30%台になっている国がだ。

   健康被害を起こす食品は論外だが、産地や賞味期限の偽装がなく、正当な価格がつけられていたら消費者も許容範囲を広げていいと思う。

 食は大切だ、命の綱というだけでなく、生きるT2008_001喜びを与える。

 稀に非日常的なご馳走を食べて、常は安売りの食材を賞味期限を気にせず美味しく調理し「いただきます」と手を合わせたい。

 

2008年6月25日 (水)

鬼畜

 『きちく』は戦時中常用されていた「鬼畜米英」がスローガンで町中に溢れていた。

 戦争という狂気の世界、人間の鬼畜に劣る残虐行為は日常茶飯事だった。戦後デモクラシーとヒューマニズムで輝やいて見えた欧米人も、戦中は敵からは鬼畜だった。勿論日本人も。

 嫌な記憶が沁みこんでいるこんな言葉は使いたくなかったが、今日は新聞に鬼畜に劣る人間が出ていたので敢て使った。

 『家族4人殺害・祖父(77)逮捕-「妻に邪魔と言われ」』の記事。

029  目を疑った。殺した家族の中に、息子とその嫁、そして、写真で何とも愛くるしい顔の4歳の孫がいたからだ。

 どんな深い事情があったのか知らないが、妻に邪魔と言われて殺すか!

 そんな簡単に殺していたら、日本中至るところ妻の死体の山ができるだろう。

 この男、きっと、衣食住の基本的生活が何一つ自分では出来ないくせに、威張りくさっていたのだろう。

 いや、そんな分析する価値もない生き物だ。

 子や孫を殺せる心理が分からない。畜生の方がもっとまともな愛情の持ち主ではないか。身を挺し我が子を助け犠牲になる動物や鳥や魚も居るというのに・・・・・

 普通の人間が理解し得ない犯罪は、犯行時被告は心神耗弱でとかなんとか言って刑は軽くなる。そんな結果になったら腹立たしいより悲しい。

 新聞に死神と書かれ怒っている鳩山法務大臣の肩をもって激励したくなる。

 ホッキョクグマより先に、絶滅種に人間を入れたくなる。

 この犯人が希少生物でありますように・・・・・・・

 

 

 

2008年6月24日 (火)

許容範囲

 お腹の調子が変?! 理由は簡単。出すモノをスッキリ出せていないからだ。

 時に例外はあるが、私の特技は快眠快便だ。本を読んだり書きものをしたりしてギリギリまで起きているから枕元のスタンドを消したら、1分以内に寝込んでしまう。時々、このまま目覚めなかったら楽だろうなと思う。

 稀に午前3時過ぎまで興にのって考えたり読んだりしていたら睡魔が退いてしまうが、そんな時はそのまま徹夜する。

 もう一方の出すものは必ず朝食後に出る。でも、旅行で調子が狂う。

 今朝も「枕の変わるのは何ともないが。トイレの変わるのは応えた」と、カミサンに笑って言ったが、枕よりトイレの許容範囲が狭くなってしまった私が許せない。

 昔なら話は別だ。暗い寒い暑い臭い不潔、狭い落ち着かない・・・旅をしたら我が家より快適なトイレは数少なかった。(如何に安物の旅しかしなかったのがバレバレ)特に加齢と共にシャワレットの有る無しが決定的な違和感を脳細胞に伝達し肛門括約筋を緊張させた。

 しかし、最近は何処でもシャワレットが設置されるようになった。高速道路のサービスエリアにあるほど普及している。

 昨日のホテルも付いていた。でも、狭かった。紙で拭こうと前屈みになったら壁に頭をぶつけた。それで、平常心が失われたのか排泄異常だ。

 005離れの広々したトイレで用を足すようになってから排便メモリーが贅沢にバージョンアップしたらしい、情けなかった。

 エコライフとか、シンプルライフとか、如何にもそれを目指しているように振舞っていても。見掛け倒しだった自分が情けない。

 以前は許容範囲が広かった筈だ。

 中国のアンモニアで目が痛くなったトイレで、35年前の日本と同じと笑って用を足していた自分があったのに。(今日はブルー)

2008年6月23日 (月)

同窓会2日目

 昨夜はカラオケで楽しんだ後、1室に集まって夜半までお喋り。

 睡眠不足の面々が、朝起きたら、時々小雨の落ちる曇り空だった。

 それでも、予定通り観光に出発した。

 最初は金沢市の妙立寺へ。金沢は何回も訪れたが、ここには初めて。

 見学には予約が要る。そして拝観料もとられる。

 この寺、伊賀や甲賀と全く関係ないのに通称「忍者寺」と呼ばれる。

 そのわけが案内人の解説で理解できる。自由参観では絶対無理。

 とに角複雑に作られている。幕府の軍が攻めてきた場合を想定して、防砦の役目を果たす寺だから、外観二階建てが内部が四階七層になっている。望楼があり、内部は、隠し階段・隠し戸・落とし穴・抜け道など等の仕掛けの数々、小1時間の見学があっと言う間に終わったほど面白かった。

 次は九谷焼の窯元「九谷光仙窯」へ。商売気の全くない若者が詳しく説明してくれた。

 目からウロコが落ちる。九谷焼といえば極彩色の派手なものばかりとおもっていたが多種多様ある。青磁染付など何処から見ても九谷とは見えないのもあった。

 ゼロが一つ少なかったら・・と買うのを我慢している教え子が居るのに、幹事が「これで、ええやろ」と、手頃な値段?(皆から集金しやすい)のマグカップを傘寿の記念に皆で買ってくれた。

008  「12月までに死んだら返品やな。お祝いは数えやからまっいいか」と、有難く頂戴する。

 お昼を食べに金沢近江町の市場へ、ここも初めて。物凄い品数と賑わい。見たことのない食品がある。ついつい「金時草(キンジソウ)」と「干し甘エビ」を買ってしまう。

 市場の中にある店の海鮮料理、豪華なちらし寿司は旨かった。白エビもメニューにあったので注文した、これも美味。

 帰り道、東京帰りの仲間を小松空港で降ろし、無事京都着。

 幹事T君が一人で運転した。好きな酒も我慢して・・・・。

 感謝の言葉が見付からないので、ありきたりので・・・「ありがとう」

 皆さん「ありがとう」

2008年6月22日 (日)

同窓会で1泊

 喜寿の祝いをしてくれた教え子達。この時もらった5年日記が私の暮らしを変えた。そして、ブログも始めた。

 今回は、傘寿の祝い?なのか、1泊で粟津温泉の同窓会を企画してくれた。

 今日は、その1日目。京都駅からワンボックスのレンタカーで出発。残念ながら10名の参加が9名になったのでミニ同窓会だ。

 小松空港で、東京から飛んできた1名と合流。初めて見た地方空港だったが、その賑やかさに仰天した。

 9人揃ったところで最初の観光地「那谷寺」へ、小雨で湿度100%の中での見物だったが、苔むした境内はかえってその真価を発揮したようで見ごたえがあった。

 でも、蒸し暑さに耐えかねて、他はパス、快湯リゾート「粟津グランドホテル」へ直行した。

 ここも空港同様すごい人出だ。さっき温泉に浸かったところ、久しぶりに背中を流してもらう。

 ロビーに自由にお使いくださいとパソコンが4台置いてあるので、それを使って今日のブログを投稿することにした。

 後は宴会。

 アルコールが入ったら、ブログを忘れてしまうので、早い目にすました。

2008年6月21日 (土)

電話で営業

 景気が悪いのを反映してか、近頃無闇と電話でいろんな勧誘がある。

 今朝も、長女と電話で話していたら「ブログに書いてよ」と頼まれた。

 「誹謗中傷は嫌やで」と断わりかけたが、どうも詐欺の臭いがするので取り上げた。

 「〇〇ハウジングですが・・・。今度、お宅の浄水器の部品の規格が変更になりました。お伺いして調べたいと思いますので、月曜日ご在宅でしたら・・・」と、電話がかかったのが今日の昼前。

 娘は最初まともに受けたらしい。しかし、彼女の家にはシステムキッチンについているのと、知り合いから買わされたのと二つあるので、尋ねたらしい。

 「二つあるので、なんという会社のどちらの浄水器ですか?」途端に、相手の態度が変ったそうだ。二言三言会話の後に「ガチャン」と受話器を切ったとのこと。

 「父ちゃん怪しいやろ、どう思う?」相手の対応に頭にきているのが、ひしひしと伝わってくる。

 「そんなん家に入れたらろくな事ないで、リコールならメーカーから、規格変更なら販売店がいろんは方法で知らせるやろ、詐欺に決まってる。 でも、相手にもっと色々喋らせたら面白かったのに・・・・」

 テキも規格変更とは考えたものだ。

 我が家にかかる電話は、屋根・外壁・リフォーム・サプリメント・海産物・清掃サービス・・etc

 昼間家に居る機会が多いので出てしまう。RYOやYUからの電話待ちしていた時などムッカッとする。

 特にしつこいのがNTT、光回線の勧誘だ。eoにして電話のケーブルもありませんよ。と断ったのに3回かかってきた。お得意のコンピュータ処理で二重勧誘を防止したらどうだ。

 しかし、ものは考えよう。時間にゆとりがあったら楽しみ方がある。

 ダンボの声は高い。話している相手が男女の区別のつかない営業マンだったら、旦那になったりカミサンになったりして遊べる。

 断り方のパターンは決めてある。建築関係なら「家の親戚に工務店があるので」食べ物やサプリは「カミサンが売るほど買うので」家や電化製品の014 清掃サービスには「只ほど高いものはないので・・・」

 規格変更の電話はまだだ。かかってきたら相手になってやろう。

 国が地上波デジタルへと国民が頼んでもいないのに規格変更し、莫大な負担をかけ壮大な無駄使いをしているのだから、お宅も真似したい気持ちは分かるけど、我が家は全部規格外れですから結構です。」と、返事してやろう。

2008年6月20日 (金)

過ぎたるは・・・・?

 COの増加、資源の枯渇、食糧危機・・・・声高に報道され何か焦りを感じる。

 ROやYUが気がかりだ。私達も、次世代に残す地球のために、ささやかな節約を実行するようになった。

 エアコンは家も車も極力我慢する。こまめに電源のスイッチを切る。風呂の水は1回で捨てない、洗濯・散水に使い2度沸かす。

 とるに足らないエコでも、皆で積もり積もらせれば馬鹿にならないだろう。

 しかし、世の中どれ程変ったのだ?!都会では夜を、昼と何ら変らぬ明るさにする必要はあるのか!

 食べ物でも何でも大量に作って大量に余らせる、毎日回収し廃棄する資源とエネルギーは、後進国の1年分に相当しないか?

005  先日、長女が呉れたチョコレートとバームクーヘンの箱が立派過ぎた。中味が特に美味しかったから我慢できた。

 これで、普通の味なら怒るだろう。輪島塗の重箱に詰めたコンビニ弁当と同じになってしまう。

 たかがケーキといっては悪いのかもしれないが、高級磁器を入れても恥ずかしくない箱は要らないと思う。

 昭和一桁生まれの人なら覚えがある筈。

 肉屋さんは、肉を量って「竹の皮」に並べ両端を折りたたんだら皮の端っこを細く千切って結び紐にした。

 豆腐は「入れ物持参」で買った、木の水槽からオジサンが素手で豆腐を引き上げ、手のひらの上で切ってくれた。

 大方の食品は量り売り、お菓子は「紙の袋」に入れ、野菜や魚は「新聞紙」に包んで渡された。

 納豆は「藁のつと」に入っていた。

 衛生面で昔が良いとは言えない。でも、無性に懐かしい、出来るなら同じ買い方をしてみたい。

 パッケージで売り上げを伸ばすのが、結果的に地球を蝕んでいたら、やはりこれは世間全体で考え直したい。

2008年6月19日 (木)

弱ったな~

 うどんと蕎麦。どちら?と言われたら、ためらいなく蕎麦!

 タコとイカ。どちら? 勿論イカ!

 エビとカニは? う~ん カニは堪能したしエビかな?

Photo  食べ物で、二者択一を迫られたら上のように選ぶ。

 狂うほどではないが、イカが大好きだ。焼いても、煮ても、勿論生でも・・・・寿司を食べに行ったらイカを外したことはない。

 記憶に残るイカの味が2回ある。

 1回目は、三方五湖の小川の民宿だった。

 ステンレスの大盆(皿ではない)にキャベツの千切りを敷きつめ、そこへ「ケンサキイカ」のつくりが山盛りのっていた。

 子どもをいれた7人が思う存分食べた。夕食から次の日の昼食まで3回同じメニューで食べたが、最後まで飽きなかった。

 2回目は京都の料亭K。

 経営者がカミサンの知り合いだったので、ランチメニューだったのに、「ムラサキイカ」のつくりが付いていた。

 朝、産地から取り寄せたばかりと説明されるまでもなく、味は絶品だった。

 味覚を記憶させられるなら、メモリーに永久保存したい一皿だった。

 そんな、イカ好きのダンボに暗いニュースが・・・・・原油高、イカ釣り漁船の操業中止。

 冷凍のムラサキイカすら食べられなくなったらどうしよう。弱ったな~

2008年6月18日 (水)

絵の話・その3

 我が家に同じ作家の作品が3点ある。本当は版画も入れたら6点持っていたが、半分を人に贈った。

 作家は、マイブログに何回か登場したN先生。本名を明かすと、行動美術会員の西田秀雄先生だ。亡くなって二昔になる。

 画家としての業績より、教育者としての足跡が輝いていた。児童画指導の著書もある。

 先生と同じ学校に勤務した1958年頃、行動美術展に抽象画を出品されていた。

 その頃、私がひょんなことで手に入れ残していたルフランの絵具があり、それと抽象画を先生の要望で交換した。

6_012 1970年頃から、絵が仏教に関係した具象に変ってきた。

 教師は教壇から離れたらゼロだと、管理職への道を頑なに拒み、教育にますます円熟味を帯びると同時に、創作活動に油がのってきた。そうなる と、画廊を通さなくては我々の手に入らない。

6_013  しかし、梵天像をこれも先生の欲しがったものと交換した。(F3油彩)

 後は、先生をバックアップしていたO画廊を通して購入。普賢菩薩は私とカミサンの守護仏なので・・・(F4油彩)弥勒菩薩はタッチが001 面白かったので・・・(F3油彩)

 校長室に西田先生の版画を架けていた。

 良寛さんの肖像に「焚くほどは風がもてくる落ち葉かな」の句が添えられたもので、学校経営に私利私欲を持ち込むまいとの思いがあった。

 押し付けるつもりは無かったが、そのまま置いて退職した。

 私に量りきれない影響を与えた西田先生である。

 

2008年6月17日 (火)

絵の話・その2

 小学校の同級生Fさんが経営している画廊がある。

 7_002 そこから、個展の案内がきた。そのハガキの写真に惹かれた。

 画家は「東郷正二郎」全国的ではないかも知れないが、滋賀県では有名な画家だ。

 画廊は京都市内の北で、我が家からは遠いが近鉄が京都地下鉄と相互乗り入れしているので、乗り換えなしで行ける。

 会場に着いて実物を見た。

6_014  当然ながらハガキの写真とは比べものにならない、衝動的に予約してしまった。(P6号油彩)

 予約して目的を達したので、会場の他の作品の印象が全くない、20年も前の話だから無理もない。

 明るく派手な絵でないから、玄関に飾るのは季節に合わせ短期間にしている。

 衝動的といえば、1993年フィレンツェのウフィツィ美術館の出口で買ったのが代表的だ。

 画家の卵達が並べてある沢山の絵の中から、カミサンと選ん6_021で買った。三十路?の女性が満面の笑みを浮かべてGrazieと言ったが、帰国して買った額縁の方が遥かに高い値段だった。11cm×22cm水彩ケント紙。

 癒しの間の廊下に何時も架けてある。

2008年6月16日 (月)

絵の話・その1

絵が好きだ。

家に飾って楽しみたい。

若し、神様が三つの願いを叶えてくれたら、クレーの絵を3枚貰う。

勿論、奇跡が起こっても手に入る代物でないから諦めている。

かといって、レプリカを飾りたいとは思わない。

004だから、有名作家ではないが本物の好きな絵を壁に架けている。

クレーの様な抽象画が好きなのに、家にあるのは具象ばかりだ。

大好きだった抽象画家の故伊藤久三郎の作品が1点あるが、珍しい具象作品だ。1965年頃のオブジェの一部分らしい。

画廊で買ったものではない。

遺作があると聞いて欲しくなった。画伯と昵懇のSさんが私を故人のお宅へ6_018案内してくれた。

未亡人が遺作を座敷に並べてくださった。

並んだ抽象の中で、目立っていたので譲っていただいた。F3号油彩。

もう031、30年も前の話だ。

伊藤久三郎の好きな抽象作品は、これも特別なルートで手に入れた画集を眺めて我慢している。

2008年6月15日 (日)

応援空しく

 地獄から天国の入り口へ、そして地獄に転落した半日だった。

 阪神対千葉ロッテ戦、昨日は惨敗だったので、今日は勝つに違いないと確信してのテレビ応援だ。今期、タイガースは未だ3連敗したことがないのだ!

 今日は父の日だから、家事は任せなさい!と2女が昨夜から泊りがけで来ている、プレゼントにタイガースグッズの「鳥谷ハッピ」を携えて・・・・

 長女もマリを連れてきた、但しこの2人は野球に興味なし、カミサンに用がある。マリが習っているフラダンスの腰蓑?(スカート)を縫ってもらいに来たそうだ、ペニンシュラ香港のチョコレートと旨いバームクーヘンを恭しく持参した。

 3女がRYOやYUを連れてきたら申し分ないが、コンサートに出たのでメールの写真だけが届いた。

 さて、試合はというと2回までに7点とられるという目もあてられない出だし。地獄からのスタートとなる。

 ハッピ着て、下戸の癖に柿の種をあてにビールを飲みながらのヤケクソ応援だったが、定石通り阪神の中継ぎがピシャリと抑えて希望をもたせる。

 6回に3点とって地獄の底から天国の光が見えた途端2点かえされ、また6点差。

 5_002 この時点で、考えを変えた。試合に無関心を装うと勝つた時が何回かあった。2階に上がってパソコンを立ち上げた。

 「新井が打ったで~」下から声がしたので飛んで降りた。8回表、あれよあれよという間に4点入れて2点差だ。鳥谷ハッピを慌てて着込む。天国の後光が眩しい。 そして、9回。遂に追いついた、こうなれば鉄壁のリリーフ陣をもつ阪神の勝利間違いなし!天国の門が開いた。

 と思った途端。信頼度抜群の渡辺が打たれた。ロッテより5本も多くヒットを打っているのに、負けちゃった(泣) くもの糸が手元で切れたカンダタの気持ちだ。

 憤懣の捌け口をブログがしてくれた。皆さんゴメンナサイ(平伏)

2008年6月14日 (土)

100歳

 来月15日に、我が老人会で「誕生会」をする。

 誕生会といっても特定の人の誕生日をお祝いするわけでなく、会員全部がこの世に生まれ、ここまで生きてきた祝典である。

 例によって酒宴を開き、カラオケやゲームで半日を楽しむ。

 1_040今年は、誕生会に特別なイベントを加えることにした。

 わが町のAさんは老人会の会員で今年100歳になられる。この目出度い事実を放っておくわけにはいかない。

 先日の役員会で記念品を贈り「100年生きてきて」という題でお話願うことに決まった。

 今日は、それをお願いしにAさん宅へ出向いた。

 折よく家に居られた。按摩器にかかってまどろんでおられたようだが、気持ちよく願いを聞いてもらえた。

 Aさんは杖をついておられるが一人で歩けるし、耳も目も確か、声は詩吟が趣味だけあって若い張りのある声だ。

 20年後の自分を想像したら圧倒されそうになる。

 Aさんの講話は短くし、インタービュー形式で日頃の暮らしぶりを皆さんに聞いてもらうことに話が落ち着いた。

 横でお孫さんが決まったことをメモしている。おじいちゃんの物忘れを心配しての心遣いが頬笑ましかった。

 家に帰って100年前に、有ったもの、無かったものを調べてみた。

 映画・電信・電話・ファクシミリ・ラジオ・飛行機・汽車・自動車・等は今のものと比べものにならぬ幼稚さであっても既に有った。今と変らぬ「味の素」「サクマ式ドロップ」が世に出ていたのは可笑しかった、食文化はあまり進歩しないらしい ?

 当時無くて急速な進歩を遂げた代表はコンピュータだろう。その他、ジェット機・ロケット(花火ではない)・テレビ・携帯用電話・デジカメ・レコーダーと限がない。

 Aさんは、凄い時代を生きてこられたものだ。

2008年6月13日 (金)

期待権?

 朝刊トップの 『取材協力「期待権認めず」最高裁NHK逆転勝訴』は、ある意味で驚いた。

 先ず、「期待権」なるものの存在を知らなかった。早速Wikipediaで調べる。日本の法令により定義されているものではないが、医療現場や今回のように報道現場で争われるものらしい。

 家庭生活のあらゆる面で期待権が行使できないダンボは、期待するなら自分でするか我慢するのが習性になっているから、裁判になることすら不思議に思った。

 「美人に写して皆に見せてね」と写真を撮らせたら、修正してブスの顔を公表されたら怒るだろう。「おいしいすき焼きにしようよ」と肉を渡したら、ハンバーグになって食卓に出されたら、食卓ごとひっくり返すだろう。正に期待権の侵害だ。

 しかし、記事を読んだらそんなふざけたものでない。

 「戦争と女性への暴力」日本ネットワークが、女性国際戦犯法廷の模様を、ありのままに伝える条件でNHKの取材に協力した。

 ところが、NHKが編集し「国と昭和天皇に責任がある」とした判決部分をカットしたのが争点らしい。

049  驚きの第2。 特殊法人のNHKは公共放送であって、国家や大資本の影響を受けず報道できると豪語しているが、予算は国会の承認を受けて、総務庁に監督されている組織だ。民間団体がありのままの報道に期待するのが甘いと言うか無知というか驚いた。

 今は、インターネットがある。使い方で世論を動かせるのは中国を見ても分かる。民間団体もありのままにこだわるなら、マスコミに頼らない方法があったのでは?

 判決では、期待権を退けNHKの編集権を勝たせた。編集権は報道の自由を守る大切な権利だろう。しかし、映像編集は白を黒に悪人を善人にかえる詐欺的能力をもっているのを誰でも知っている。

 この判決を契機に、詐欺編集を一切しないNHKであって欲しいと思う。

2008年6月12日 (木)

シルバーカレッジ第2回

 公民館で2回目のシルバーカレッジが開かれた。

 この行事は市の社会教育課が主催していたが、今は中央公民館が取り仕切っている。

 老人会員が標的なので、前もって自治会長を通し協力依頼があった。

 目を通すと、10回分の講座のテーマがどれもこれもお役所風で魅力に欠ける。人集めに苦労しそうなので突っ込んだ意見を書いて送った。

 最近の役所は融通がきく。今日もこちらが望んだ「家庭で手軽に健康体操」が開催された。

002  講師は「吉本から参りました」と自己紹介するくらい体操指導より笑わせるのが巧みなT女史。各方面から引張り凧の有名人だ。

005  体操は、自然に老化する部分を動かすのが主眼で、関節をほぐす・筋肉を縮め伸ばす・大きな息をする、大別したらこの三つだと思うが、鋭く反応できるよう歌を歌ったり、ゲームをしながら笑い力まず鍛えていく。

 そのせいか今頃になってズシンとだるい。

 今日のT女史笑わせ方が少なかった、シルバーカレッジ講師という肩書のせいか?受講者が真面目過ぎるのか?人が多過ぎたのか?

 以前「ふれあいサロン」の講師をお願いした時は、参加者との掛け合い漫才で時を忘れたものだったのに・・・・・

 閉会後、運動不足になる冬場に、老人会の集まりに来て頂くようお願いしておいた。

2008年6月11日 (水)

弘法は筆を選ぶ

 日本水連が、オリンピック代表選手の着る水着の選択自由を公表した。

 国内水着メーカーと交わしたサプライヤー契約を反故にしたわけだ。

 この契約はメーカーからの援助と引換えにオリンピックには3社のどれかを着て出るというものらしく、選手も代表に選ばれたら誓約書にサインするらしい。

 この契約は紳士協定のようなもので罰則規定がないらしい。だから、水連は契約の信義には目をつぶって、選手の不安を除きオリンピックで日の丸を沢山揚げて欲しいと明言したのと同様だ。

 「貧すれば鈍す」というのはこんな時に使うものだろう。

 一方、北島康介のライバル、アメリカのハンセンは契約しているナイキの水着を着て出るらしい。契約社会のアメリカらしい結論だ。

 それにしても、国内水着メーカーの優しさは素晴らしい?(笑)

 制裁金はいうに及ばず違約金も請求しないらしい、社員にして食わせ存分に援助している選手もお構いなしだとか、広告塔を失って売り上げが堕ちるのが怖いのか、それとも愛国精神に溢れ寛大な日の丸企業として失地挽回したいのか?

 弘法は筆を選ばずは嘘なのだ。筆一つでこれほど格差ができるなら、筆を買える者と買えない者が競うのはおかしい。

 いっそのこと、オリンピック水泳には泳者にイチヂクの葉と強力接着剤を渡して競わせたらどうだ!

 まあ、ダンボとしてはどうでもいいや。世界が戦争に使うよりオリンピックで金を大散財して楽しめばいい、ダンボも尻馬にのって8月は睡眠不足になるに違いない。

2008年6月10日 (火)

曇り後晴れ

 「会社に居場所ない・秋葉原無差別殺人」

 「街角景気2ヶ月連続悪化」

 「妊婦検診助成に格差」

 「アフガン干ばつ難民続出餓死者も」

 「値上げ競争過熱・NYで1個175$(¥18,550)の超高級バーガー」

 「株大幅下落308円安」

 今朝の新聞の見出しをランダムに並べた、どれもこれも暗い。一見無関係にみえるが、何か底でつながっているような気もする。

 特に秋葉原の無差別殺人は暗澹たる思いだ。識者のように原因や動機付けを他に求めても、犯人を許せるものが何もない。

 今読んでいる「竜馬がゆく」に殺人者、殺人集団が数多く登場するが、彼らには大義がある、高い志で人を殺めている。人殺しに志の高低はおかしいが、己の命や名誉は捨てて省みない信念で殺す。

 この若者の志の低さはどうだ。カミサンが「そんなに人が殺したかったら、親兄弟を真っ先に殺せ!」と不穏なことを口走っていた。こんな子どもをもったら生きておられない親の気持ちになってのことと思うが・・・

 原子爆弾を落としても、無差別爆撃で市民を何十万人も焼き殺しても、比較にならない大量殺人だが、戦争早期終結という大義名分があるから、勲章でも貰える。

 この事件で、日本がアメリカの様な銃社会だったらどれ程の犠牲者が出ただろうかと寒気がする。

002  暗い気持ちでゴミ捨てに行って目をみはった。公道と我が家の入り口の境目に、少なくとも3匹分の犬の糞がしてあったのに、見当たらない。

 愛犬の後始末のついでにされたのかも知れないが、大袈裟に人道地に堕ちず!と感動した。感じたら動く、早速お礼の貼り札をした。

2008年6月 9日 (月)

読書の日

003  晴耕はしていないが、雨読をすることにした。「竜馬が行く」を2巻まで読み終えたが、3巻の狂瀾篇の半分でで止まっていたからだ。

 とに角面白い。歴史小説を読みながらこれほど笑ったことはない。

 型破り、規格外、大器の代表格、坂本竜馬と勝海舟、揃いも揃って気の強い3人の女性とのからみが特に面白い。

 著者があとがきに史伝的要素がつよいと書いてあるから、登場人物の人柄や行動は根も葉もないものではあるまい。

 竜馬の背中に馬のたてがみ状の毛が生えていたとか、学問嫌い、16歳までおねしょをしていたとか、髪は梳かず風呂嫌いで服装に無頓着だったとか、議論が白熱するとクチャクチャ噛んだ羽織の紐を振り回して唾を飛ばし皆を辟易させたとか、普通なら毛嫌いされる人物なのに、恋い慕う女性が3人登場したり。幕末動乱期に大業を成し遂げる不思議が笑いと一緒に解き明かされる。

 もっと早く読んでおけばよかったとチョッと後悔している。現職時代に読んでいたら日本歴史の教え方が変ったに違いないからだ。

 禁門の変・池田屋騒動・日の丸・尊王攘夷・その他数え切れない数の新しい見方を示してくれる。

 今日1日で第3巻を読み終えた。

 楽しみがまだ2巻分ある。

2008年6月 8日 (日)

8の日

 毎月8日は「ふれあいサロン」地域の福祉行事だ。OBとして顔を出す。

 今日は、女性交通指導員から、6月1日に改正された道路交通法の解説を中心に話を聞いた。

 日曜のサロンは参加者が少ない。スタッフや講師が気の毒で顔出ししてよかったと思う。

 でも、自分にとっても良かった。

Ca380245  もみじマークや子どものヘルメット、後部座席のシートベルト着用等の義務化を詳しく聞けたし、自転車に乗る身にとって役に立つ話があった。

 児童・幼児並に75歳以上の老人は歩道を自転車で走っても良くなった。しかし、交差点では信号は歩行者用信号でなく車両用信号に従わなくてはならないとのこと。

 それと、飲酒運転の防止の為、酩酊眼鏡があるのも見せられた。これをかけたら飲んでいなくても千鳥足になる。酒酔い状態を自覚できるそうだ。

 1時間半講義の後、ケーキと飲み物で雑談し解散となった。

 福祉部のスタッフから、OBとして会議に残ってくれと言われた。テレビで放映している阪神・オリックス戦が気になるが2ヶ月前までの仲間の頼みを無視できない。

 話題は、「ふれあいサロン」の運営に関して、新メンバーの不安と疑問を解くためのようだった。長老としての感想を述べ、老人会の協力を約束すCa380247 る。

 歩いての帰り道、写真の建売住宅の電柱広告を見つけた。

 噴出しながら携帯のカメラに収めた。ここに住むことを光栄に思えばいいのかな?

2008年6月 7日 (土)

親方持ち

 昨日から開いたままの口がまだふさがらない。今朝の新聞に載っていた各省庁のタクシー利用料金を見たからである。

 ざっと計算したら、58億円を越える、調査中の内閣府・金融庁・経済産業省の分や、外務・文科・厚労3省は1000万円単位の大雑把な数字だから、精細に調べたら、ひょっとすると100億円を越す税金をタクシー代に使っているのではないか?

 さらに、笑えるのは、出先機関を含むとはいえ国土交通省が半分以上の24億3300万円使っていることだ。タクシー業界に睨みを効かし苛めている罪滅ぼしかな?

 国家公務員全体で使う金額なら納得できるが、ほんの一握りのキャリアと称する卑しい奴らが、親方日の丸、親方持ちのくせに、ふんぞり返ってチケットを渡しているのだろう、多分チケットに料金を書き込んだりしないで気前良く!

 私だって親方持ちで仕事したことがある。校長から危機管理用に何時も数万円の金を渡されていた、このお金の大半は、その頃の学校で行事の度に区内の各種団体や個人から頂くご祝儀をプールしたものだ。

 使い方の例をあげるとこうだ。

 1年に数回は、親から子どもが未だ帰らないと電話が入る。

 通報を受ける時刻は午後5時を回っているが、職員室には殆どの教員が残っているので全員足止めする。

 教務主任が校区の地図を4~5分割して、それぞれの区域に教員を3・4人ずつ割り当て10円硬貨を一掴みずつ渡す。携帯電話がなかった時代だから、公衆電話から10分おきに報告する為だ、学校の電話の前に私が坐る。

 大抵3時間以内に、道草を食っていたり、黙って親戚の家に行った迷子が発見できる。

 1件落着と同時に、私は近所のうどん屋に、丼を人数分注文する。

 独身の多かった教員は、この親方持ちの夕食が嬉しく、居残りの文句を言うどころか、子どもが無事だった喜びばかりを口にしていた。

 20数年前、学校現場はこんなだった。懐かしい!

2008年6月 6日 (金)

セコイな~

D_049  朝刊の記事「財務官僚深夜タクシーから金品」を見て、つくづく情けないおもいをした、国民誰もがそうだと思う。

 上司の一部は天下り先をセッセと作っては、サッサと移り、庶民が一生かかっても手にできない金額の退職金や給与をとる。

 また、官僚を顎で使っていると錯覚している一部政治屋は、億単位の収賄をする。

 川上が濁っていたら、川下も綺麗で居られないだろうが、やることがあまりにもミミッチクて怒るより笑いたくなる。

 財務官僚といえば、学歴キャリアとも超のつくエリートだろうが!

 我々凡夫が想像もできない緻密な仕事を遅くまでかかってやり遂げ、国を動かす原動力だろうが。

 そんな仕事をしている誇りがあったら、卑しさを捨てろ。

 地方公務員で、しがない教師をしていた私と比べるのはおかしいが、深夜、学校で何かが起こり家から片道40分かけて自家用車で往復したことが何度もある。勿論、交通費も残業手当もなしで。

 TVニュースを見たら、タクシーチケットを使って運転手から金品のサービスを受けた官僚の数は芋づる式に増えているらしい、オール省庁からだけでなく内閣府にも卑しい奴がいるとのこと。 ダァ~~~としか声がでない。

 こうなれば、お得意のお手盛りで、「霞ヶ関タクシー」でも起業し、心配なく税金を使ったらどうだ?

2008年6月 5日 (木)

第21回・サラ川ベストテンで・・

 5月30日に第一生命から「第21回サラ川ベストテン」発表が入っていた。

 ネットやハガキで全国から選ばれた10句は確かに素晴らしいが、それぞれの生活を通して選ぶだけに、ダンボには選に漏れた90の中に苦笑・微笑・爆笑するのがあまたある。

 選ばれた秀句に感心ばかりしないで、一ひねりするのがダンボの悪い癖。今回も失礼して・・・・(ダンボの盗作は赤字で)

第1位 「空気よめ!!」 それより部下の 気持ち読め!! のりちゃん

〇「空気よめ!!」 読めない皆の 気持ち読め!! 座右の銘・老人会会長

第2位 「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」 えむ

〇「今帰る」 妻から連絡 車だす    もみじマークのアッシー

第3位 減っていく・・ ボーナス・年金 髪・愛情    ピュアレディ 

〇減っていく・・余命・年金 歯と愛情    後期高齢者

第5位 ゴミだし日 すてにいかねば すてられる  読み人知らず

〇四六時中 捨てたいものが 山とある       平成良寛(断じてカミサンは入っていませんから・・・邪推なきよう)

第10位 「いつ買った?」 返事はいつも 「安かった」  騙されない夫

〇「何故買った?」 返事はいつも 「安かった」     亭主も赤札?

006

 外は急に雨脚が強くなっている。本格的な梅雨空だ。気持ちだけでも晴れにして、笑いたい。

 

 

2008年6月 4日 (水)

鯖寿司と道の駅

 若狭へ行ったら、何といっても買って帰りたいのは、鯛のささ漬けに焼き鯖寿司。

 昨年の6月29日、発作的に小浜へドライブし1泊した。(ブログにあり)

 「ちりとてちん」は始っていなかったが、小浜市内の店でも国道沿いの店や道の駅でも、焼き鯖とその寿司が目立っていた。

 不思議に値段が1番高かったのが小浜市内で、京都に近づくにつれ値が下がった。勿論、品物の違いによるが、3000円~2100円の開きがあり道の駅「若狭熊川宿」ではもっと安いのもあった。

 カミサンは、帰って食べた結果を、それぞれ値段相応の味で、焼かない鯖寿司の方が美味しいと評価した。

 昨日の日帰り旅行で土産は鯖寿司と決めていた。ところが、大型バスを使う旅では、買える店は大きなドライブインか道の駅しかない。

S_14adogawa  結局帰路、161号線沿い道の駅「藤樹の里あどがわ」で買うことになった。

 地元の野菜や特産物の売り場、小奇麗な食堂、地場産業の扇骨の展示室。広く美しい立派な施設だ。

 売り場で迷う、焼き鯖寿司も只の鯖寿司も売っているが、高いので2000円、安いのは1200円もある。

 夕食にするのだから、1本で充分。手にとってズッシリと重い1500円の鯖寿司にした。

 バスを降り解散したら、そのまま義弟の家へ。カミサンの2番目の妹と一緒で、久しぶりに兄弟5人が揃って話が弾む。とうとう夕食を共にすることになったので、鯖寿司を提供し皆で食べた。

 値段的に期待していなかった。ところが、皆が口を揃えて「ウマイ!」油がのっている、鯖はノルウェー産に違いないが、我が町の寿司屋の3000円級より美味しい。

 こんな寿司が買えて重宝した「道の駅」。国土交通省道路局管轄で、特定財源が使われているのだから、チョッと複雑な味である。

 

 

2008年6月 3日 (火)

老人会日帰り旅行

 朝から雨、出鼻を挫かれた。

 今日は老人会の大きな行事、日帰り旅行だ。 新会長は雨男の烙印を押されそうで、気が滅入る。

 それに、企画が地味だった。

 若狭へ行って、塗箸の工場で見学し、マイ箸を作る。昼食後、若狭彦神社を参拝し、次いで、神宮寺の拝観をする。最後に鵜の瀬を散策して帰る。

 NHK朝ドラ「ちりとてしゃん」で、知名度が飛躍的に上がったとはいえ、若狭は観光地としてはマイナーだ。

 道中のバスも長い、前もって旅行業者と添乗員に来てもらい、打ち合わせをした。参加者が退屈しないよう、楽しんでもらえるよう、行って良かったと思ってもらえるよう・・・・

 参加者22名、見込みより5名ほど少なかった。

  でも、旅が始ると、心配が薄れていった。趣味で添乗員をしているH氏は、大手の旅行業者の同業とは一味も二味も違う。仕事や義務で乗客サービスをしている感じがしない。こころから客に楽しんで貰うのが好き!世話が好き!が滲み出ている。

 Ca380235Ca380234 見学体験も場所も、メジャーでないから、我々が初めて見たり聞いたりするものばかり。

 若狭彦神社は森林浴をして癒される感じだし、東大寺二月堂のお水取りの水を送る神宮寺は神仏混淆で仏にもお堂にも驚くものが多かった。

 数々の初体験、バスの中ではクイズやカラオケで賑やか。終わり良ければ全て良し、解散前には日が射す天気の回復。その他諸々、まあ成功だった。

 やれやれ、無事に老人会の行事が一つ終わった。

2008年6月 2日 (月)

塵も積もって

 昨日、2008年6月1日で、ブログ開設580日目だった。

 その間の投稿数584件、毎日欠かさず発信し続けた。

 人間は何歳からでも変われるものだと思った。

 教えた子供達には日記を課題にしても、自分では続けられず書くのを諦めた日記なのに、喜寿の記念に貰った5年日記を意地で続けて2年半が経過した。

 教え子に日記をつけている報告を意図し始めたブログだった。

 ほんの軽い気持ち、嫌になったり疲れたりしたら、止めればいい・・・・

 でも、書くうちに仮想と実在の曖昧さが面白くなった。

 まだ見ぬ人とのふれあいも感じた。

 何よりも続ける力を自分の中に発見した。

 ブログは私に変化をもたらせた。犠牲になったものも有るが・・・・

 001この変化を私は楽しめる。自分だけでできたものではないから余計に楽しい。今、ここにアクセスして貰っているから・・・・・・

 580日目のアクセス総数・・・25,368件   1日平均・・・43.81件

 リピート率・・・8.6%

2008年6月 1日 (日)

半拘束4時間15分

 NHK日曜討論「財源足りない」「無駄省け」・・小泉内閣で決めた骨太改革で毎年2200億円の社会保障費削減は動かせない?・・・不毛の議論に腹を立てる。

 続くABCTV「サンデープロジェクト」では中国大使が初めてTVに出演し、期待したのに、訳が分からん話ばかり。長崎新幹線不要の首長と過半数の民意を無視し、奇策を弄して着工した政治屋に腹を立て。日曜日の午前中は天気と裏腹に気分が悪かった。

 午後は、待望の阪神対日ハム戦の中継がBSである。

 2時キッカリに、テコでも動かぬ決心でTVの前に坐った。

 2回表、金本のホームランと矢野のタイムリーで2点入る。やったぁ~

 4回にも、大好きな鳥谷と矢野のヒットで1点追加。ウッシッシ・・・

 1点は取られたが好投を続けるアッチソン。悪人面が仏に見える。

 3対1で、逃げ込み態勢に入った6回、あろう事か中継ぎの江草が連打され同点に。全身が固まった。昨夜の悪夢が甦る。

011  そろそろ晩御飯の支度だ。カミサンに約束した加茂茄子の天麩羅を揚げなくてはならない。

 ハムが攻撃中に、TVの見えるダイニングテーブルに調理器と食材を移し、対面式のシンクだったらと嘆きながらの調理。

 散々チャンスをものに出来ないまま、延長10回の表、レギュラーもとれなかった藤川と秀太の活躍で5対3とする。

 急に力が抜けた、後は藤川で楽勝だ。

 ところがところが、その藤川、ストライクが入らない。とうとう、押し出しで1点献上してしまう。

 天麩羅なんかそっちのけ、ネズミに飛びかかるネコみたいな姿勢でTVを凝視した。脈拍は優に120は超えているだろう。

 やっと、ファーストフライに打ちとってゲームセット。

 もういい加減にしてくれ。こんな毎日だったら、80迄生きられん。

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