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2008年4月

2008年4月30日 (水)

惜春

 私の仕事場は2階。午後5時で温度計は29℃、湿度33%。

 つい十数日前に満開の桜を愛でていたと思えば、アッという間に夏日の毎日になった。

 若い頃はゴールデンウィークに春スキーに行った。思い出して野沢温泉スキー場のHPにアクセスする。

 まだ、滑れる雪が残っていた。ライブカメラの映像が「やまびこ」と「上の平」ゲレンデの雪を映していた。

 欲張って、そこまで季節を戻せとは言わないから、もう少しスローで過ぎる春にして欲しい。季節までドッグイヤーなのか。

 肉体は、もう春は巡り来ず、生涯冬になり果てている。四季の春をもっと楽しませてちょうだい!

 28日に道端で見付け写した春の名残?をPCに取り込んだ。殆ど名前も知らないが、どれもこれも可憐で魅惑的だった。

005 014 013 012 034 007

2008年4月29日 (火)

田に水が

 YUが心配で昨夜から滋賀に来ている。

 幸いYUは腕と瘤がまだ目立つ頭が少し痛いというだけで元気一杯。ホッとした。

 そうして、3日間は安静にという医者の注意など聞く筈がない。家で遊ぶといえばパソコンばかりで、飽きてくる。それに兄貴のRYOが弟に付き合っておとなしくするのは拷問に等しいから、ヒステリーを起こして喧嘩を始め4_002 る。

 結局、ほんの少しばかり、公園に連れて行ってボールを蹴らせる羽目になった。

 4_003 米どころの湖東だ。田起こしがすんだ田圃に水が入り始めた。

 近江富士と呼ばれる三上山と一緒にカメラに収めた。

 今夜帰宅の予定だが、帰ったら疲労でぶっ倒れブログどころではないだろう、娘が夕飯の支度、RYOとYUがゲームに夢中になっているうちに記事を書いて送信する。

2008年4月28日 (月)

車検に

 5月で車検が切れる。営業のY君が訪ねてきて、毎度のように「うちでやらせて下さい」と言う。

 彼とは長い付き合いだ、彼から新車を買ったのは前のクレスタを下取りにした今のカリーナだけなのに、クレスタの時からこまめに面倒をみてくれた。

 他からも案内は来ていたが、やはり頼むことにした。トヨタのディラーだからは大きいが、Y君の人柄が決定打になる。

 今日に決めて「こちらから車をもって行く」と返事した。かみさん不思議そうに「取りに来てもらわへんの?(貰わないの)」と言うが。「これも地球温暖化防止や、取りに来たり届けに来たり2台車を動かさんでもええ」と、見栄を切った。雨降りだったらきっと後悔したろうに・・・・(苦笑)

004  整備工場に着いたら係が待っていた。法定費用の¥62,000を現金で払う、整備代金・代行手数料より高い。

 「暫定税率の都合で税金(重量税)が安くなったら、後でお返ししますのでとりあえず・・・」

 暫定税はガソリンだけではなかったんだ、整備士の言葉で思い出した。

 この国は、取り易いところから税金を獲るのが何と上手いのだろう。

 必要だからしょう事無しに我慢しているが、道路をつくり車社会にし、必需品にした車を保有するのに道楽息子を養うほどの税金を払わせる。

 事情は外国でも同じようなものというが、本当のところは判らない。

021  車を届けたもう一つの目的、ぶらぶら歩いて帰りながら、去り行く春を惜しんだ。

 足を地面につけたら、心が小さくふるえる野草や虫が目に映った。

2008年4月27日 (日)

クルーンがくるっーた

 終わったら、頚骨が変になっていた。今夜の阪神巨人戦、1年間に何回もない凄い試合だった。

 他に、筍の記事を書く予定があったが、やはり、この興奮を残さないと後悔する。

 1点リードだったが、薄氷の上に乗っている感じ。ピッチャーが悪い、ファーストストライクがとれない杉山を信頼できない。

 案の定逆転、フォアボールから2点リードされる。

 こんな場合、暫くチャンネルを変えると好転することがある。縁起を担いで篤姫にした。民放だったらコマーシャルの間に様子を覗えるが、NHKだから仕方なく、ジリジリしながら終わるのを待った。

 地方局は試合終了まで流してくれるので、直ぐチャンネルをKBSに合わせた。

 オオッ!!2対3で追い上げている。8回裏チャンスが続いているのにフォード君セカンド併殺打でガクッ。

 巨人は、9回裏最強と言われるクローザーのクルーンで1点差を守り抜くのに決まっている。

 ところがところが、鳥谷君が剛速球に負けずヒット。甲子園の応援にクルーンが狂った。フォアボールとファーストゴロで同点になった。

 ツーアウト満塁で打席は新井。150kmを越えるストレートに食らい付きファールする内に、私の霊感が冴えてきた。『フォアボールだ!』

 ぴたり的中!押し出しさよなら勝ち。狂喜乱舞の阪神ベンチと対照的に、怒り狂うクルーン、お気の毒だがアンタが悪いのさ。

 小笠原、ラミネス、ゴンザレス、クルーンと目ぼしい選手を金で掻き集め、野球界の格差社会を実現する巨人にだけは負け越して欲しくない。

 望みが叶った。ブラボー・・・ばんざ~い・・・と心地よく床に入れると思ったら、YUがトランポリンから落ちて救急車で運ばれたとの電話。

 診察の結果たいしたことはないらしい。二つと良いことないものだ。

2008年4月26日 (土)

かげりは晴れる

023  開幕以来、破竹の勢いだったタイガース。だったと書いてしまったが、名古屋ドームの対中日戦に、1勝1分けで勝ち越しを逸したからだ。

 しかし、何と贅沢なトラファンになったんだろう!

 引き分けは想定外で3立てか2勝1敗、同一カード連続勝ち越し記録を狙うタイガース。そんな強さをオープン戦を勝率5割で終わった時点で誰が想像しただろう。

 でも、中日戦でピッチャー福原がバントミスで怪我した途端に崩れて勝ちを逃した。昨日の巨人戦でも、ピッチャー安藤が打球を足に受けてから、点を取られて負けた。

 負け・引き分け・負けと続いたらもう気持がブルーになる。好調を維持した原動力、先発投手のアクシデントだからなおさらだ。

 今日のテレビ観戦は必死だった。今日負けて連敗したら首くくりたくなるかもしれない。縁起を担ぎ攻撃中はテレビの前を離れず、チャンスには念を送り、ピンチには息を止めて見ていた。

 勝った!勝った!オフシーズンに「大リーグに行きたい」などと寝言を言った巨人のエースを小気味良く打った。こちらの岩田君は一振り百万円ぐらいの年俸をとっている巨人の大物をキリキリ舞いさせた。流石オープン戦で防御率0.00成績トップの投手だけある。

 かげりは晴れた(笑)トラファン共通の、マゾ・取り越し苦労・悲観的を脱ぎ捨てても良さそうだ。

 2女がチケットをとってくれた。来月は甲子園で応援するぞ~

2008年4月25日 (金)

変なオジサン

 各地で花に八つ当たりしている人間がいるようだ。

 テレビでチラッと見ただけだが、監視カメラに変なオジサンが傘で花壇のチューリップを薙ぎ払っているのが映っていた。

 まさかあの映像はヤラセではないだろう?顔をぼかしもしないで恥ずかしい面を晒していた。

 あのオジサン顔見知りに何と言われたか心配だ。きっとリストラされたか、職場のいじめにあった惨めな境遇の人だろうが、惨めさが何倍にもなる軽蔑の言葉に身の置き所がなくなったに違いない。

 変なオジサンの肩はもたないが、「刃物を持ち無差別に人を襲って傷つける変質者よりマシだろう」と言い返せ。でないと、カッコ悪くてもう街を歩けないよ。

Ca380203 Ca380207  それにしても、監視カメラは恐ろしい。

 「君子は独りを慎む」は夢で「小人監視カメラに慎む」では情けない。

 世界一監視カメラが多く、通行人が5分に1回映され行動の半分が記録されているというロンドンのようにして欲しくない。

 幸い、わが街には花殺しも花木苛めもなく、公園は花に彩られていた。

2008年4月24日 (木)

笑えなかった川柳

 朝刊、よみうり時事川柳の秀作に。

「青春期無かった後期高齢者」が選ばれていた。

 上手い!と手をたたいたが笑えない。

 青春とはこんなモノというきまりは無いにせよ、今から思うと何と惨めな青春だったか思い出したからだ。

 命が助かった余りにも大きな喜びで、失ったものは考えようとしなかった自分に気付く。

 生きることより、天皇のため国のために死ぬことを、この上ない使命として吹き込まれ、選択肢が僅かばかりの青春だった。

 知る・学ぶ・遊ぶ・選ぶ・鍛える・現す・楽しむ・・・・総てに制限があった。制限されていることすら知らされなかった。

 子どもや孫を見ていると、望みさえすればチャンスは与えられ、針路に自由がある。

 若し、暗黒の時代がなかったら、今とは随分違った自分になったに違いない。別に後悔も恨みもないが(生き残ったから)川柳で指摘され、モヤモヤ002 が吹き上がってきた。

 004 1945年、特攻訓練基地に配属されると決まった。

 5日の休暇をもらって帰った家。

 二度と会えない覚悟で写した父母との写真。

 こんなことは、もう二度とあってはならない。

2008年4月23日 (水)

ゆとりは、いずこ?

 8時前、のんびり寝床で新聞を読んでいたら「ピンポ~ン」

 旅行会社に頼んだ、老人会の日帰り旅行の資料を営業の人が持って来た。出社前だから早い筈だ。

 仕方なく起きて朝食の準備。トーストとアールグレイティーで済ませる。今日は朗読ボランティアサークルの総会で議長を頼まれている。

 会場についたら、カミサンから電話「何処に居るの?病院へ行くの、送ってもらおうと思っていたのにぃ~・・・・」電話のやり取りを聞いていたリーダーがヤケに気を使った。「仕方ないやろ」と議長席についた。

 会費や活動費の支出で波乱含みの議案がある。女性の討論は拡散しやすい。議長の頭越しに話が広がる。適当に広がったところで収斂して提案通り納めた。少々苦労したが後でリーダーからお礼の電話があり疲れは帳消し。

 お昼を済ませて一服したら、別の旅行社の営業マンが副会長に伴われて来宅。老人会の旅行計画がとんとん拍子に決まる。「ちりとてちん」の舞台小浜でマイ箸作りができるコースになった。

 途中で気功体操の会員から、質問の電話が長々と・・・・こちらは新米会長になったばかりで答えに自信がない。

 カミサンなかなか帰らない。電話したら伊勢丹で買物してるとのこと。朝の腹癒せか?と思ったらそうでもないらしい。

 Photo 夕食の下拵えをしてから、パソコンを立ち上げる。メールチェックの後、老人会の役員に見せる回覧板をパンフレットの写真を入れて作った。

 カミサン高い買物したので遠慮したのかバスで帰って来た。駅まで迎に行く手間は省けた。

 ゆとりある生活は何処へ行ったのだろう????

2008年4月22日 (火)

地に落ちた聖火の声価

 夕方のTVニュース特集で見た。オリンピックの聖火リレーの歴史は1936年ベルリンオリンピックから始ったそうだ。

 1936年といえばダンボは小学校3年生。でも、ラジオから流れたアナウンサーの絶叫「前畑頑張れ」は覚えているし、記録映画「美の祭典」「民族の祭典」の夕日をバックにした飛込みシーン等は決して忘れない。それほど衝撃的なイベントだった。

 ナチスは国威を世界に誇るため、オリンピックを最大限利用した。聖火リレーはその過程で考えられたとか、リレーを隠れ蓑に近隣各国の道路事情を軍事目的で調べたらしいが、如何にもナチスらしい。

 2004年はアテネだった。開催地で火を採り直ぐ競技場で点火するのは芸がないと、世界中をリレーで回したのは理屈にあっていて分かる。中国が何故その真似をするのだろう?

 オリンピックを開催できる国であると、精一杯背伸びして演出していないか?チベット問題は横に置いて、そんな無理すると、世界中がナチスドイツと同じ臭いを感じ、しらけてしまわないか心配だ。

 中国では聖火リレーのトラブルで愛国心が過熱しているとのこと。ほどほどにして欲しい。

 011ダンボだって、オリンピック期間は熱烈な愛国者になる。でも、競技者には大変失礼だが所詮スポーツだ。見る側から言えば血湧き肉踊る娯楽に過ぎない。

 中国人民諸君、あまり興奮して聖火の声価を下げないで!オリンピックは戦争ではない!

 孫の遊ぶ火の方が余程平和的ですよ~

2008年4月21日 (月)

大食いを笑えない

 新聞の特集「平成を歩く」のテーマは『タトゥー・大食い・自分探し』だった。

大食いブームが続いていて、ギャル曽根・ジャイアント白田とかのフードファイターが持て囃されているそうだ。

F1010601  そうだ、と言うのは馬鹿々々しい大食い番組が映ったら、ダンボは即チャンネルを変えるので、今の様子は分からない。

 最初はその人間離れした食欲に驚いて見ていたが、徐々に腹が立ってきた。

 食品の原料が世界的に逼迫し値段が上がっている。

 食料自給率が極端に低く、その影響をもろに被り将来不安一杯の日本なのに・・

 面白可笑しく食べ物を浪費して、馬鹿笑いしていいものか!それで視聴率を稼ごうとするテレビ局のさもしさに呆れる。

 「セックスは子孫を残すためのもの、快楽で行うものではない」とか「食は命をつなぐものとして摂れ」とか諭すダンボは道学者でもないし、「世界の飢餓地帯の子ども達を考えろ」と叫ぶ人道主義者でもない。

 ただ、幼い時に刷り込まれた「食べ物は粗末にしない」と、庭のカタツムリでもキンギョでも食べたかった飢えの経験とが、馬鹿食いを見せて銭儲けするのを不快に感じるのだ。

 以前、ギャル曽根が「世界うるるん滞在記」でベルギーのゴディバチョコレートの従業員宅にホームステイしたのを見た。そこで、彼女が大食いしなかったら生きられない体質の持ち主だと知った。要するに、華奢で見た目も性格も可愛いい彼女は同情すべき飢餓地獄の女性ではないか。

 その、特異体質の持ち主を役者にした馬鹿食いを笑えないし、それをネタに稼ぐ根性はもっと笑えない。

2008年4月20日 (日)

まるで信号機

 昨日今日と又託児所だ。

 RYOとYUの関係は信号機そっくりだ。

 008 二人仲良く遊んでいる(青)どちらかがチョッカイを出し睨み合い(黄)掴み合い殴り合い(赤)そして泣くのは圧倒的にYUだが、RYOもよく泣く。そして、又遊び始める。

 ダンボも兄弟喧嘩をした覚えはあるが、これほど頻繁にしなかった。

 男の子で体力がついてきているから、怪我が心配で、こちらも褒めたり怒鳴ったり、青くなったり赤くなったり信号機だ。

 もう一つ、YUには困った癖がある。胸に触りたがるのは、離乳が早かった影響かと同情できるが、男の急所を狙う変態趣味だ。

 勿論親しい男性しかしないと安心しているが、相手構わずとなれば問題なので、道徳教育にお話をして聞かせた。

 ネタは米原万里著「必笑小咄のテクニック」から仕入れた。

「川に怪物が住んでいた、男が橋を渡っていると、下から手を伸ばしムンズと男の急所を掴んで言う『引く1か?足す1か?』男はうろたえて、とりあえず足す1と答えたら、すっと手が消えた。

 家に帰って股間を見るとタマタマが2つになっていた。

 驚いて医師の助けを求めたが、医師は手術も出来ない。そして名案を思いついた『また、橋に行って怪物が掴んだら引く1と言えばよろしい』

 喜んだ男は早速橋へ駆けつけた。予想通り怪物の手が2つになった急所を掴んで言った。

 『引く2か?足す2か?』

 RYOはすぐ分かったがYUは解説付きで分かったようだ。

 そんな変態行為を続けると怪物になるぞ~と諭したかったが、薮蛇だった。

2008年4月19日 (土)

優等生

 テレビで「物価の優等生の卵」を紹介していた。その優等生も遂に陥落するとか。生産農家が餌代の高騰に耐え切れなくなったらしい。

419_005  気の毒に、生産者が街頭で卵とチラシを配りながら、値上げにご理解下さいと頭を下げている。

 家畜の飼料が上がって牛乳や乳製品はさっさと値上げしているのに、卵生産者は零細で立場が弱いのか?

 卵は確かに安いと思う。

 随分前、義母が生きていた頃「美味しい卵が食べたい」と頼まれ、目をむきながら1パック280円のを買った。1つ頂いたが、格段の味の違いに又目をむいた記憶がある。

 その頃から普及品も高級品も値段があまり変っていないし、スーパーの目玉商品に使われ続けていた。

 卵といえば、昔お袋から「お前は卵と海苔とで育った」と言われた。それほど、卵かけご飯と焼き海苔が好きだった。

 卵は、居候していたTさんが故郷に帰ると石炭箱で送ってきた、籾殻の詰まった中から卵を探り出し、毎日のように食べたのを覚えている。

 何もかもが値上がりする。

 高級ブランド品が倍になっても一向構わないが、毎日のように口にする卵が、1パック60円値上がりするのは痛烈に困る。

 暫定税率復活に汲々とし、優等生とは高速道路しか考えない連中には分からないだろうな~

 

2008年4月18日 (金)

寒い本と暑い本

 火曜日にカミサンの染物教室の送迎のついでに立ち寄った図書館。海外旅行とは縁が切れても足が旅行記の書架へ動いてしまう。

418_004  1冊は好きな米原万里の著作。もう1冊は題名に惹かれて借りてしまった。

 手元に、米原万里の「愛の法則」が半分読みかけで残っているのに我慢できなかった。

 まあ、買った本は慌てなくてもと、「マイナス50℃の世界」から開いた。

 1984年にTBSテレビがシベリア横断の取材をした。そのチームに通訳として加わった米原万里が帰国後その体験を「毎日小学生新聞」に連載したものだ。

 だから、アッと言う間に読み終えた。費やした時間と反比例し大きなモノが残った。

 子どもに正確に面白く伝える文章とはコンナモンダ!の見本みたいだった。漢語を使って飾ろうとする自分の文に嫌気がさす。

 それに、マイナス50℃という常識を超えた世界の怖さ、そこで生きる人たちの逞しさが体験するかのように伝わって焼きついた。

 ダンボも-30℃はカナダのウィスラーで経験した。この気温になるとゲレンデが閉鎖され悔しい思いをしたが、外気に触れる顔がピリピリ痛かったぐらいで怖さはない。

 -50℃では、プラスチックは粉々になり、金属は皮膚に食いつき、雪も氷も溶けないのでつららはできず、スケートも滑らない。・・・常識破りや目から鱗の事実が次々出てきた、若返る脳を意識し嬉しかった。

 「アフリカにょろり旅」は、一転してアフリカの話。

 著者の青山潤は東大海洋研究所の所属でウナギの研究者。アフリカでの海外学術調査の体験をまとめている。切り詰めた予算でバックパッカー並の生活を、ちょっとオーバーじゃないの?と思えるように面白おかしく書いてある。その為か、暑さが寒さのように命にかかわる深刻な現象として伝わってこない。未だ3分の1しか読んでいないから断定はできないが・・・・それに、これは暑さを伝えたい本ではない。

 情報を伝えるメディアは数々あっても、やはり本の威力は衰えないと思う。

2008年4月17日 (木)

初物

 ボランティアの集まりに、仲間の一人から「菊芋」という品を貰った。008

「生姜?」と訊ねたくらい芋らしくない。

 家でいっぱい収穫したからと、仲間全員にお裾分けがゆきわたった。

 振り返ると、他の仲間からも珍しい野菜を頂いている。

 珍しいといっても、私基準の話で、地方によっては、ありきたりの野菜かもしれないが「ヒョウタンカボチャ」「ハヤトウリ」など好奇心いっぱいで口に入れた。

 ダンボは食べ物に限らず初物に抵抗感が薄い、生まれて初めて出合っても、ひとまず試してみる。探究心が強いといえば聞えはいいが、単に珍しがりやのオッチョコチョイに過ぎない?

 海外でもこの癖がでた。得も損もしたようだが、経験を積み体験を広げた結果に満足している。

 さて、菊芋だが、1個を早速生でかじった。

 う~~ム むかごの香りするジャガイモ? と、まあこんな感じだった。調理の仕方で旨くなりそうだが、バタジャガのジャガイモみたいに自己主張できるかな~

 もう一欠けらを電子レンジでチンする。もちもちした食感で味も甘みがました、面白い食材になりそうだ。 

 土に埋めておくと子どもが出来るという話。

 台所と庭の片隅に、菊芋が暮らしの楽しみを加えてくれる。

2008年4月16日 (水)

軽老時代の幕開け

 後期高齢者医療制度がスタートし、年金から保険料が天引きされているらしい。カミサン怖くて銀行にも行かない。

 世を挙げて評判の悪い制度を作ったのが、「自民党をぶっ壊す」と啖呵を切って、日本をぶっ壊した首相で、役人と組み数を頼んで議会を通してしまったらしい。数の力で、権力者が思うようにしてしまうのは大日本帝国時代が息を吹き返したみたいで恐ろしい。

 昨夜のニュースセンターで、当時の強行採決に手を貸した自民党の議員が「制度の詳しいことは分からない、勉強しなくては」と、まあ、ぬけぬけと、臆面もなく喋っている。

 役人の作った法案をろくに読まずに、理解も出来ずに賛成票を入れたのかい!サイテ~だ。

 いよいよ「軽老の時代」が始った。ひょっとしたら、内閣府で「国家百年の計をたてるのだ~」と息巻いている大臣が、次のような試案を作っているかも知れない。

 超高齢化時代移行措置として、長寿祝いの呼称並びに該当熟語の変更に関する件。』

1)還暦→うすら寒い年代に入るので寒暦とする。

2)古希→70歳であるが、75歳に繰上げ後期(コーキ)とし増税を祝う。

3)喜寿→喜寿とは、生きられたら困る危険な年、寿の字を当てる。

4)傘寿→あきれた、そろそろ降参してくれの願いを込め、寿

5)米寿→こうなったら、あかんべ~であの世に送る(米)ー寿

6)白寿→幸薄いこの世を認識してもらう寿

 当然、敬老の日は軽老の日とする。

 腹立ちで、ダンボの創造力が奮起した。

 何とか政治を変えなくちゃ。

2008年4月15日 (火)

救われた

 夕べは疲れていた。疲れをとるのに寝た後で、ボンヤリTVを見ていた。

 10時から毎週見ている韓国ドラマ「太王四神記」、疲れ休めには最適だ。徹底的に格好のよいヨン様。善悪がハッキリしていて善がどれだけダメージを受けながら悪を滅ぼすか?だけ興味をもって見ていたらよい。

 終わってから、やおらブログにとりかかったが、気が乗らない。出来ばえは自分でも嫌になる程ネガティブだ。

 時計を見たら0時を1分超過していた。やれやれ休刊日無しの日刊ブログに傷つけた。

 今朝、ブログを見直すと、HENCKELSさんとmayaさんからコメントがはいっていた。

 読んで救われた。ホントに嬉しい!ブログに書かなかったら・・・・414_005 応援のコメントを貰わなかったら・・・・・ズルズルと自他嫌悪(創作四字熟語)を引き摺っていた。

 昨日でも、司会者欠席のピンチをOさんが「私で良かったら」と救ってくれた。

 「会長歌って!」と強引に頼まれ、カラオケの舞台に立たされた。初披露の堀内孝雄の河に沢山の拍手。「見直した、好きになった」と腕を組まれた。

 「最高の盛り上がり良い総会だ」と、米寿になる長老から握手された。

 ポジティブになれる要素はいくらでもある。

 心を入れ直す。そして旋風も革命も地域活性の為に起こす。

 

 

二つ山越えた

 老人会の総会の日。会長就任挨拶を一席ぶたなくてはならないので、スーツにネクタイを締めて出かけた。

 こんな姿で地域の集まりに顔を出したのは何年ぶりか忘れてしまった。

 60名集まった中で盛装していた男性は、来賓の市会議員と会の生い立ちについて話をしてもらう長老との3人だけだった。

 皆から浮いていてしまって落ち着かない。追い討ちをかけるように、司会を頼んでいた副会長が急病で欠席。

 足が地につかない不安を覚えたのも久しぶりだった。

 それに、メチャメチャ気を使う。自分を出す人と出さない人。出さないが批判する人、しない人。出来るだけ汲み上げなければ和を保てない。

 総会の進行を巡っても自分を出す人の数だけ意見がでる。それも、ギリギリの直前だ。

 暫くして気がついた。誰も自分の意見がベストと信じて言っていない。聴くだけ聞いて、後は会長として断定することだと・・・・

 議事は問題なく終わった。長老の話は長かったが、その記憶力と最後でテーマに沿った話にもって行ったのには感心した。

 宴会とカラオケとビンゴ、お決まりのコースで5時間の総会と祝賀会は終わった。

 帰ってスーツを脱ぎ捨て寝てしまう。

 致しかたなく、引き受けた会長でも、何とか好きになろうと努力したつもりだが、その嫌さ加減は変らない。

 こうなったら、旋風を巻き起こすか革命でも起こすしか無いな。

2008年4月13日 (日)

驚きの一日

 001夕べは5歳の孫YUが一人で我が家に泊まった。どの様にして引き取るのか、娘に電話すると「ものスゴ~く美味しい、わらび餅を食べに信楽へ来ない、YUを連れて来て」と、勝手なことを言う。

 でもまあ、久しぶりにドライブも楽しそうだし、言われるままに狸の焼き物で有名な信楽へ走った。

 娘が呼び寄せるだけの値打ちがあった。ディスプレーも提供007  する食べ物も総てが手作りみたいで素朴な店。メニューが豊富で、買い気を起こすお土産も数多い。誰かを誘って再訪したくなる味と雰囲気だった。

 不思議な事にわらび餅一人前でおなか一杯になった。

 焼き物の店に立ち寄って、次に訪ねたのが「MIHO MUSEUM」

  知028らなかった!こんな凄い美術館が、我が家から車で2時間ばかりの湖南アルプスの山中にあったとは。

 創始者は小山ミホという資産家らしいが、(HPにも何も書かれていない)よくもこれだけの逸品を集め、それ等を巨費を投じて素晴らしい環境を整え(無料の電気バスで移動する広大な建物は、ルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計者I.Mベイ)展示する決断をされた029と思う。

 私立の美術館では「足立美術館」が西日本で有名だが、私は、ある面では肩を並べる価値ありと感じた。(詳しくはHPでご覧あれ)

 山奥なのに駐車場は満車、団体で押しかけている外人が入場者の1割を越すぐらい海外の人に有名らしい。

 数こそ少ないが、大英博物館やメトロポリタンで目にした様な古美術品が並んでいる。入場料の1000円を決して高いとは思わなかった。

 灯台もと暗し、驚きと充実の 一日を過した。

2008年4月12日 (土)

鉄でない証拠

 長かった。金本選手の2000安打。運の悪いことにテレビの画面で見られなかった。

 2女がわざわざ「ラジオでやってるよ。」と、知らせてくれたが家のラジカセの感度が鈍い。それに、RYOとYUを一時保育の最中で、聴くのを諦めた。

 一段落したところで、阪神タイガース公式サイトへアクセスし、試合経過を調べる。

 ヤッター!!!!! 7回表にヒット。2000本安打の記録達成だ。先ずは、おめでとう。阪神も勝って昨日のお返しをしたし・・・

 それしにしても18打席ノーヒット。鉄人といわれる彼がプレッシヤーで普段見せない顔になっていた。

 東京ドームの対巨人第3戦から、甲子園の対中日戦、横浜球場の対横浜第1戦、総て!記録達成の瞬間を見たくてテレビに釘付けだった。

 ダッグアウトでは、金本選手の額の縦皺を何回も見たし、三振して気弱に苦笑する顔も見た。

 素人の勝手な言い分だが、しっかりせ~~と腹が立った。

 骨折しても片手でヒットを飛ばす。頭にデッドボールを受けても休場しない。膝の故障で並みの人間なら入院する状態でゲームに出て、それなりの仕事をする。並外れた能力をもつプロの選手の中でも並外れた存在の金本だ。

 正に鉄人に相応しい金本選手でも、大記録の前に平常心を失うのを目にして、親しみが増した。

 阪神の選手でホントにホントに良かった~~~

2008年4月11日 (金)

道徳心と教育

 今日の朝刊に載った、梅原猛と藤原正彦の対談、「子どもたちの教育」で道徳心、モラルの低下をどうするかについて論じていた。

 もう、教育畑から足を抜いたのに、やはり気になって読んでしまう。

 戦後の道徳心欠如の分析や、向上の手段に感心したり首を傾げたりしたが、私が体験した修身という道徳教育に照らし合わせて肯定する部分が多かった。

 モラル低下は米国文化の影響、宗教教育禁止で宗教心まで否定した、と藤原氏。

 神道と仏教と儒教がバックボーンになって、心の清さ・自然愛護・慈悲・布施・忍耐・社会の義務としての忠孝などの道徳心が形成した、と梅原氏。

 特に私が同感したのは、情緒教育が道徳教育と結びつく、強制するより素晴らしい文学(坊ちゃん・宮沢賢治の童話等)を読み感動の涙とともに胸にしまい込む。といったくだりだった。

 梅原氏が「役人は、すぐ道徳教育と愛国心、日の丸、君が代と結びつける。正しい道徳心を養えば、自然に国を愛する心が芽生える。」と論じている部分に拍手を惜しまなかったが、昔を思い出し危惧を覚えた。

 というのは、昔の修身の教科書は、子どもを惹き付ける読み物で忠君愛国精神を叩き込んだからだ。

 決して素晴らしい文学作品ではなかったのに「日露戦争で旅順港を自艦を沈めて塞ぐ作戦で、逃げ遅れた部下を探して戦死した広瀬中佐の美談」「日清戦争で兵士を鼓舞する突撃ラッパを吹いている最中、弾に当って死ぬまでラッパを口から離さなかった木口小平の責任感」「上海事変で強固な鉄条網に阻まれた敵陣への突破口を開くため、爆薬の筒を抱えて自爆した411 爆弾三勇士の勇気」と、あまたの読み物に洗脳された。

 今の子どもに道徳心は必要と思うし、子どもだけでなく道徳心の必要性は大人も負けていないと思う。

 でも、道徳教育は危ない。特に役人の作る道徳教育のプランは危ない。

2008年4月10日 (木)

手にとってワクワク、集まってワクワク

 ボランティア仲間の会議を兼ねた昼食会。

 集合時間に間があったのでTSUTAYAへ入った。目的はキースジャレットのCDを買うため。残念ながら在庫がないので本に変えて棚を物色していた。

410_002  目に飛び込んだのが米原万里の「愛の法則」 亡くなって2年も経つのにヨネハラの字を見ると反射的に手にとってしまう。

 1998~2005年にかけ米原万里が各地で講演した記録だった。

 無論、買うつもりだったが、パラパラとめくり、「本書に寄せて」という池田清彦氏(結構、物議を起こしている科学者)の前書きを読んでレジに走った。

 4つの講演の中で、「愛の法則」と「国際化とグローバリゼーション」は高校生のための文化講演会らしいが、興味津々の話題のようだ。・・・?というのは、今夜の楽しみにして机上に置いてある。

 仲間が10人、豆腐料理で評判の店に集合、何時も予約客で満員だ。

 ランチメニューは¥1500、素人でも頑張れば真似のできそうな料理だが、バラエティに富み割安感溢れる料理を食べさせる。

 それにしてもこの仲間、食べて喋るのが大好きだ。

 聞き手と喋り手と2極化は起るが、皆で切れ目なしに笑い戯れる。

 事典では「仲間」は「ともに事をする人・同じ仕事をする人・また、その集まり・同類・伴侶・たぐい」とあるが、辞書に、「仕事もするが一緒に楽しむ集まり」と加えて欲しい。

 この歳になって「ともに仕事をする人」が、それも比較的若い女性がいる幸せな人生だ。

 帰ったら、カミサン怖い目をして「前も食べに行ったやろ、よ~集まるんやな」と、宣うた。

 

2008年4月 9日 (水)

移ろい

 老人会総会の資料を役員さんと作って公民館を出た。目の前に、ゴルフ場へ向かう坂道があり、並木の桜が一昨日の風雨に負けず輝いていた。

 040 でも、敏感に季節の移ろいが感じられた。

 稼いでいる時は、こうわいかなかった。花鳥風月に感動して「ナンボになるんや?」という時期があった。

 およそ20年前の「学校便り」に次のようなことを書いていた。

『新緑の季節   「ボタンが咲いてます。」と、妻にいわれて、やっと気がつきました。学校へ売りに来たおばさんから買った緋牡丹が、小ぶりの花を二輪つけていました。改めて周囲を見ると、ボウガシにもネズミモチにもサザンカにも若葉がいっぱいです。寒肥と水やりを欠かさなかったお陰か、ヒラドツツジも沢山のつぼみがついていました。

 42_005氾濫するマスコミ情報にばかり目を奪われ、身近な自然の情報をなおざりにした自分が残念でした。これがまだ庭木だからよかったと思います。

 新緑の季節のように日々成長し変化していく子ども達から、どんなに忙しくても的確な情報をキャッチするのを怠ってはならないと、自戒するしだいです。』

 責任の重い仕事を離れ、こうして自然の姿に感動できる今が、本当に幸せだと思う。

2008年4月 8日 (火)

人生相談

 新聞の人生相談欄を結構楽しんで読んでいる。

 相談人が殆ど女性なのが不思議だ、今の世の中、悩み多い人生を送っているのは男性の方が多いと思うのに・・・・?

 男性は匿名とはいえ、悩みを人に打ち明けるのに、プライドや不信感が壁になっているのだろう。女性より占いを好まないことでも分かる。

 今朝のY新聞の「人生案内」に珍しく男性の質問が載った。回答は評論家の樋口恵子氏。

 素直といえば素直だが、男性の質問に笑ってしまい、回答にも大いに笑った。

 相談の概略は「50歳代の男性で夫婦二人暮らし、妻に『仕事の接待で知り合ったホステスと、同伴で飲食店やカラオケに行った』と、話したら、怒って口をきかず寝室も別にされた。定年後、仲良く旅行などしたいと思っていたのにどうしたらいいか?男だから啖呵の一つも切りたいが、怖いので不本意でも謝るべきか?」

 軟弱な男と笑ってしまいたいが、マジメさ正直さが伝わってくる。

 回答が面白かった。

 「昔、妻が守る婦道があった。今、夫道があるとすれば貞操を破った場合に、妻には打ち明けないこと!街で同伴を見つけられたら偶然と弁明、現場に踏み込まれても、『寒かっただけ、何もしていない』と言うべし。

 離婚の決意を固めたときだけ、妻に告げよ。

 定年後仲良くしたいなら、男の沽券を捨て無条件降伏し平謝りし、家事や力仕事をこなして、居た方がいい夫をアピールする。

 中高年の一人暮らし男性の寿命は短いというので、自分の命を買うつもりで頑張れ。

 問題は、妻に積年の恨みがある場合で、それとなく預金通帳などの無事を確認し、妻の離婚準備を発見したら、心をつくして話し合うこと。」

 ホリエモンの時間外取引を支持したり、石原知事を「軍国おじさん」と(これには拍手!)よんで、東京都知事選に出たり、変なおばさんと思っていた樋口恵子氏が、グンと身近になった。

 こんな相談は、野次馬根性丸出しで、是非、経過報告をして欲しい。

2008年4月 7日 (月)

ひと山越えた。

 3月20日の記事「25%うっかり」の小学校同窓会。予定では32人参加だったが、奥さんの病気と本人の体調で2人減った。

 出席の皆さんも、体に異常の無い者はない。車椅子や杖の助けを借りながらの友達も多い。そして、記念写真を撮る、宴会場の席に着くと移動に時間がかかる。

47_001 毎年開かれるが、1年毎に5%があの世に旅立つ。

 それでも、やっと会場に辿り着いた人が、気力を充実させて幼馴染と会食すると、元気を分け合って閉会の頃には顔つきが変っていた。

 「ギネスに載るまで続けようぜ!」と、景気の良い声まで飛び出した。

 47_005幹事の気遣いで、テーブルを回ったが、どこでも、良い会場だった、良い料理だった、良い雰囲気だった、の声が聞けてホッとした。

  ひと山越えた安心感と少し入ったアルコールで、駅に着くまで眠り込んでしまった。

 雨で、流される桜の花びらが、一つの終わりを告げているようだった。

 

2008年4月 6日 (日)

何点とられたって・・

 0対8。東京ドームのデイゲーム、今日は大負けに負けるのか?

 8回だから・・?とはいっても相手は昨年のチャンピオンチームのジャイアンツだから、先ず逆転は無理だろう。

 それにしても、これだけ余裕をもって記事を書けるのも不気味なくらいタイガースが強いからだ。

 開幕以来連戦連勝、たった1敗で、気の毒に1勝しかしていない巨人との対戦だった。

 気分的には、今日もやっつけて3連勝といきたいところだが、心の底の理性は「欲張るな、勝ちすぎて気分の緩まない人間はいない、ほどほどで負けておけ、連敗さえしなければ・・・・」と叫んでいた。

 思惑通り、今日は負けている。次はリニューアルなった甲子園球場で気分引き締めゲームしてもらおう。

 今日みたいな試合をしたら、甲子園ではファンのブーイングで選手はPTSD(心的外傷性ストレス障害)にかかってしまう。

 タイガースの強さは?移籍組の活躍だろう。お陰で、去年までの藤本・関本・林・葛城・桜井など常連の顔が見えなくなった。

 純粋の絵に描いたような虎よりも、バッファローの角を生やし、鯉の鱗をつけた虎でも、強い方がよかろう。

 1点返したが、1対9で負けている。何十点負けても負けは1だ。気にしない気にしない。

2008年4月 5日 (土)

重労働・墓参

 3月の彼岸には、お墓参りに行けなかった。あの世の義理より、この世の義理が優先したからだ。

 今日、行くことに決めたが、場所が京都の大徳寺にある。

 花見時の京都。それも土曜日。それに絶好の行楽日和。よりにもよって何故こんな日を選んだのかと後悔した。

 渋滞を考えたら、車は無理。地下鉄と市バスを使うことにして出発。

 我が町のバスはやっと座れた。乗った近鉄はラッシュ並み、市バスは立ったまま。杖をついたカミサンはタクシーにしたら良かったと嘆いたが遅かった。

45_009 45_011  でも、バス停から歩きだったので、墓のある寺まで見物できた。仏殿で久しぶりに仏さんも拝んだ。

 この仏殿は思い出深い。小学校時代、大徳寺山内は通学路だった。4年生頃、仏殿を通りかかると回廊の敷き瓦の隙間から大きな黒蟻が出入りした、好奇心に駆られ5・6枚瓦を剥がした頃、坊さんに見付かって怒鳴られた。べそを掻きながら元に戻した。

 基壇の石には、軒の瓦から落ちてくる雨粒で、等間隔に2センチぐらいの深さの穴が穿たれていた、砂を入れたり指を突っ込んで遊んだものだ。

 重文・国宝が点在する場で遊んだ。信じられないくらい、のんびりした時代45_014だった。

 墓参りを済ませ、寺から歩いて5分の漆器店「なちや」で一服。

 45_015その後、12年間干支の木目込み人形を送ってくれたカミサンの教え子B.Sさんに会ってプレゼントを渡す段取りをする。

 3人で入った喫茶店は、壁一面にLPレコードのコレクションがあった。

 B.Sさんとカミサンの話が弾んでいるので、マスターに「もみじさん」のブログにあった「キース・ジャレットのケルンコンサート」をリクエストした。

 早速、ジャケットを取り出してかけてくれた。凄いオーディオセットから響くと音楽はより素晴らしくなる。

 あまり遅くなると帰りが大変なので、後ろ髪を引かれる思いで店をでた。

 帰りのバスも電車も、時刻に関係なく満員だった。道中の重労働がなかったら・・・・・春を堪能できたのに。

2008年4月 4日 (金)

梅・桃・桜で春の盛り

 正に春爛漫!万事値上げで気分悪いのに。外に出て花を見ると気分が回復する。44_011

 隣の庭に、未だ紅梅の花が枝についている。午後になるとすっかり日陰になるから生き延びているのだろうか?

 4_011 町の至るところ桜満開だ桜吹雪となって散る直前か?頂点を極めた顔つきをしている。特に、写真の幹線道路のバス停前の桜は見事で、散らすのが惜しい。

Photo  ご当地は桃の産地で有名だったが、今は宅地開発で見る影もない。でも、小さな桃畑では、花が綻び始めている。

42_003 それにしても、桃は不運だ、桜というライバルのお陰で花札に選ばれなかった。

 足元にも花一杯。ご近所で門口に花を植えて飾る家も多いが、道端に大輪のタンポポ?もあって、春探しに苦労しない。

2008年4月 3日 (木)

値上がりで・・・

 昨日は、値下がりガソリンを入れて悦にいっていたが、今日はそんなセコイ喜びを吹っ飛ばされた。

 「後期高齢者医療仮徴収額決定通知書」なるものが届いた。差出人は京都府後期高齢者医療広域連合長?というドナタか分からん人からである。

 それによると、年保険料算出額が20万円を僅かだが超えている。まあ、19年分の国民健康保険料が25万8900円だから、下がったとおもったら大間違い。カミサンにもバッチリ保険料が課せられた。その金額が12万2500円。

 前もって、日本共産党のHPから(ご親切にクリックするだけで計算できるようになっている)保険料の概算をしていたので値上がりは覚悟していたが、予想を上回る金額に愕然とした。

 結局、家計から年間、健康保険料だけで! 6万4000円の増税になったわけだ。

 ネーミングが悪いと、総理は「長寿保険料」にせよ!と命じ、珍しく主体性を発揮したらしいが。願わくば、もう一言付け足し「長寿虐待保険料」にして欲しい。

 タマゴ1パック88円。ジャガイモ1袋198円。カフェオーレ1L100円。・・・お一人様1個限り・・・こんなチラシに目を光らせる庶民の暮らしなのに。

 本当に国民の幸せに、納税者に還元される使われ方なら仕方ないが!

 天下っては高給をとり。仕事をしては賄賂をとり。政治家に文句を言わせないよう機嫌をとり。無駄な工事で予算をとり。税金は無駄使いすることに決めている連中や、先の見通しのきかない政治家の尻拭い増税は真っ平御免だ。

2008年4月 2日 (水)

値下がりで・・・

 満を持してガソリンスタンドに出かけた。行きつけのスタンドまで走るのにガス欠にならいか心配なくらいにタンクは空だ。

 道路沿いのスタンドの値段を横目で見て走る。

 貝印は126円、ニヤッとした。次はT石油、車が多い1L125円だ。

 1円、2円の違いに神経を尖らすのはナンセンスだと思う。私のカリーナは満タンで約40L。1円高くても40円の差だ、それより質の良いガスが欲しい。

 何時も給油するC石油に到着。このスタンドは近辺で最も早くセルフにした店だ。

 私は直ぐカードを作った。セルフスタンドの抵抗は無かった。15年前のイギリス旅行のお陰だと思う、向こうはとっくにセルフだった。

 「灰皿はよろしいですか?」「たばこ吸いません」

 「不凍液は如何しましょう?」「結構です」

 「オイルの点検しますのでボンネットを開けて・・・」「いや結構、定期点検したばかりだから」

 スタンドの過剰サービスも煩わしかった。

 C石油はというと。

 ナナなんと!?!?!   レギュラー1L143円の表示。

 仕入れた高い税率のガソリンが無くなるまで値段据え置き?じゃ~再可決(道路族言いなりの与党はするらしいが)で、元売の値段が上がっても、在庫分は安く売るんかい!冗談じゃない。

 軽トラが1台止まっていたが給油してるように見えなかった。スタンドの中でUターン。

42_007  結局、貝印のスタンドで入れた。満タンで切りよく¥5000。720円の差は大きい、C石油で閑古鳥が鳴いて当然だ。

 閑古鳥の鳴いているスタンドを近所で見つけた。3月末までは給油する車が多かったのに・・・・安過ぎも考えものだ。無印良品ならいいのだが?

 それにしても、新聞報道にあるようなガソリンスタンドでの大混乱はどこで起っているの?

 新聞は何かの意図があって大袈裟に書きたてているとしか思えない。

2008年4月 1日 (火)

駅とタワー

 現職時代の仲間の集まる日「卯辰巳会」がJR京都駅前のキョウトタワーホテルであった。

 この会は、ブログに度々登場させたが、発足以来20年間、欠かさず年3回以上集まって会食・痛飲している実績は特筆に価する。

 一人2日前に転倒し止むなく欠席、全員参加はなかったが残る10人が毎度のように気炎を挙げて若返った。

 思い返せば、仲間意識が芽生えたのは、教育界に嵐が吹き荒んだ時期だった。国から都道府県の教育委員会を通し、国旗掲揚と国歌斉唱の実施を徹底させようとした。

 抵抗勢力で、現場は保護者も巻き込んで大混乱した。当時の管理職として苦労を重ねた仲間である。

4_006 4_008  初めの頃は会場も名の通った場所を選んだりしていたが、年金生活が長くなると贅沢は言ってられない。本日は、リーズナブルで、カラオケ使用料無料、少々の時間延長OKというタワーホテルになった。

 このホテルビルの屋上に悪評高いキョウトタワーがある。海の無い京都を照らす灯台をイメージしたらしいが、口の悪い連中から「ロウソクか!」と、こき下ろされた。

4_009  しかし、1963年の建設で、当時としては構造的(鉄骨を使わないモノコック構造)にも画期的なものだったに違いない。

 でも、向かい側に34年後に出来たJR京都駅が、メカニックな美しさと複合施設として大成功をおさめたので、タワーの野暮ったさが倍増したようだ。

 私は、アナログで手塚治虫的タワーも悪くないと思う。長旅しての帰り、タワーが見えると「あ~キョウトだ、帰ってきたぞ!」と感傷に浸ったことが何回もある。

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