挑戦・ミラノ風カツ
初めてのイタリア旅行。ミラノで食べたカツが美味し過ぎて忘れられなかった。
二度目のイタリア旅行の添乗員さんは、小太りの可愛い女性で説明に矢鱈食べ物が多い。バケットはオリーブオイルと塩で美味しく食べられるなど嬉しそうに説明する。
彼女にミラノ風カツについて聞いたら、薄い肉・パルメザンチーズを混ぜたパン粉・揚げ油はオリーブオイルとコツを教えて呉れた。もう、10年も前のことだが、私の胸で何時までもくすぶっていた。
昨日、チョッと高級なすき焼き用牛肉を買いミラノ風に挑戦した。コクを出すのに肉の間にスライスチーズを挟み込んだだけで、後は記憶にあるレシピに沿って作った。
二人分の下拵えをしたら、肉が三切れ残っている。卵の汁も、パン粉も僅
かに残っている。勿体ないので大雑把に肉にこすりつけて揚げておいた。
昨夜、ワクワクして齧り付いたが、記憶を呼び覚ますような味ではない。カミサンが「美味しいよ!」とは言うが、同情的なニュアンスがある。ガッカリして、手抜きのカツは食べずに残した。
今日は、地域の福祉の集い「ふれあいサロン・お食事会」だ。午後の3時過ぎまで奔走しクタクタ。帰った足でそのまま寝床へ直行した。
起きて目にした夕食のお膳に、残したカツがのっていた。
一口食べて・・?「ウマイ!」昨日のより、ズ~ッと現地の味に近い。
シンプルはベストなんだ。家庭料理はゴチャゴチャひねくることはない。カミサンが一品追加した粕汁も結構なお味だった。きっと何時ものように省エネで作ったのだろうが・・・・・
感謝の心は省エネしないでおこう。
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