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2007年11月19日 (月)

事の軽重

 日曜日の新聞、楽しみにしていた記事がある。「福田首相の訪米、日米首脳会談」だ。

 かつて、ブッシュとキャッチボールをしてみせたり、プレスリーの真似をしたパフォーマンスの好きな、恥ずかしい首相が居たから、福田首相がどんな態度で、どんな協議をしたのか情報が欲しかった。

 ところが、家の読売新聞は、そっけなかった。2面の面積でいうと6分の1にも満たない、字数で約730字しかない。

002  モヤモヤして、mayaさん所から、朝日新聞を借りてきた。

 全く扱いが違う。同じ2面だが、広告を除くと全体の5分の3を占めている。字数も数えたら、関連コラムを入れて約2800字あった。

 何と!この件に関して、朝日は読売の4倍近い情報を提供している。

 見出しも、読売は『新テロ法案「国際公約」に・・日米首脳会談 帰国後審議かなわず』と意味不明。一方、朝日は『友好演出乏しい成果・・拉致優先首相は封印 国内に弱み互いに配慮』と記事の力の入れ場所が、まるで違う。

 補給支援特措法案の早期成立に全力を尽くすと福田首相はブッシュに約束したようだが、「国際公約」という文字は朝日には無い。

 自民・民主の大連立を画策したナベツネが黒幕の読売だから、政府与党を喜ばす記事にするのは止むを得ないが、これだけ差をつけていいものか!

 事の軽重を決めるのは編集者だろうが、読者の欲求に配慮するのが公器としての新聞だろう。

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