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2007年8月30日 (木)

エライ時代

 エライは偉人や偉大の偉いではない。関西の「エライこっちゃ」のエライで大変・酷い・尋常でないの意味や、「エライな~」の、しんどい草臥れるの意味や、「エライとこで会いましたな~」の思いがけないという意味のエライだ。

 昨夜11時、パソコンを終了しかけたらメールが入っていた。発信者は「ランキンGYAO」無料動画配信サービスからだ。

 開いてみると、ランキング2位に「華氏911」があるではないか!

 見逃した映画、芸術作品ならPCで観ないが、ドギュメンタリーだ。2時間を越えるが・・・エィままよ・・・

 映画が始まったら、驚きの連続だった。2000年大統領選、ゴア優勢をひっくり返したブッシュの汚い手。人気低迷したら執務しないで遊びまくる大統領。911の同時多発テロ勃発時の、ブッシュの無能ぶり。父子共にサウジアラビアのラーディン一族と深い関係があり、テロの後、飛行機での移動を禁止されたアメリカから、特別にサウジアラビアの一族を自家用機で脱出させたとか?中東のオイルマネーが支えるアメリカ経済、その利権に群がる政治家や企業。

 米政治家の情報操作や捏造や規制や隠蔽、企業との結び付き汚職の数々が本当なら、我が日の本の宰相なんか小さい小さい。汚い金にまみれた取り巻き議員も堂々と胸を張ればよい。

 理由も曖昧なイラク攻撃。「自分の魂を亡くさなくては人を殺せない」という良心的なのから「イヤホンでイカス音楽を聴き、ノリまくってイラク人を殺している」と嘯く怪物まで、イラク派遣アメリカ兵の様々。

 マイケル・ムーア監督は、議員にインタビューする。

「議員(確か250を越すと思う)の中で子どもを兵士としてイラクに送っているのはたった1名。そのことをどう思いますか?お子さんをイラクに送られたら如何ですか?」大半は逃げていく。

 でも、ムーアさんは幸せだ。気に入らない文化人や政治家を直ぐ抹殺する国にいなくて・・・・・。

 終わったのが午前2時15分。計4時間以上、目薬を指しさしディスプレーと睨みっこしていた。

 エライ時間に、只で、凄い中味の映画が観られるエライ番組に出会って、睡眠不足でエライことになって、エラ(疲れた)かった。

 ホントにエライ時代だ。

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