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2007年5月 9日 (水)

立場を変えれば・・

 最初、馴染めなかった新しいトイレに負けた、古い方を窮屈と感じる。とに角広いのは気分がいい。そう言えば、有名な日本画家「榊原紫峰」の邸宅で、客用トイレを覗いたことがある、3畳の畳の間で中央に用を足す所が切ってあった、香炉から紫煙が立ち昇っていた。

 4月27日に書いた「何もそこまで」の便器に対する気持ちは変わらない。自動化は、ものぐさを許す、ボケてもフォローすると、機械にからかわれているようだ。

 しかし、需要があるから、こうした製品が供給されるのだろう。立場を変えてみなければ、今の私の感想は一方的である。

002_6  広さや、自動化された便器への過保護意識は、身体の自由が利き自分で用が足せる立場の感想だ。

 補助具を使う立場になれば・・・・・? 有難い!と思うだろう。車椅子を横付けできる広さに感謝するだろう。でも、残っている筋力や気力に影響しないか心配するに違いない。

 要介護になった自分でなく、自分が介護する立場になって考えたら霧が晴れた。

 ゆとりのスペースは複数で世話出来る、自動的に動いてくれる便器は介護者1人分の働きをするだろう。このトイレ、介護者の強い味方だとやっと気がついた。

 簡単なようで、立場を変えるのは難しい。己に対し無理解だと他を非難するのは身勝手かもね。

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