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2007年2月23日 (金)

14年前のイギリス旅行 1

 昨日の投稿で、イギリス旅行について触れましたが、ブログ開設の動機になった、5年日記を贈ってくれた人達と極めて深い関係があるのに気付きました。

 私達夫婦が64歳で、生まれて初めて11日間のイギリス個人旅行ができたのは、昭和29年から3年間、京都のK小学校で教えたTM君とTT君を中心とした数人の卒業生のお陰でした。

 その旅の記録を、お世話になった皆さんに公開していないので、この際、私の元気の証しに、ブログで連載したいと思います。ただし、古い、狭い、主観的、etc ものですが。観光レポートとは違い、英語の出来ない老夫婦のイギリス人とのふれあいをピックアップしたものですから、興味を持っていただけると思います。

 「ふれあいの旅-イギリス・プロローグ」

 「先生、普段着でスニーカーを履いて行って下さい。リュックを背負い貴重品はウエストポーチに入れて身体から離さない。そして、必ず汽車の旅をして下さい。身振り手振りで中に知っている英単語を混ぜるぐらいで何とかなります。但し、サンキューとプリーズとエクスキューズミーだけは忘れず使うこと・・・」

 大手の旅行社で出世街道を歩んでいたのに急に退社し、浪人していたTT君が、こと細かにイギリス旅行の心得を教え、計画をすすめてくれます。何故イギリスかといえば、バーミンガムに単身赴任している同級生のTM君の招待があったからです。私達が呆然としているうちに、イギリスと京都の間でフアックスと電話が飛び交って事が進行しました。

 「ホテルはB&Bに毛の生えたぐらいで結構でしょう。安いから往復大韓航空を使います、ニンニク臭くても文化の違いですから文句は言わないこと。イギリス国鉄4日間乗り放題の切符は贅沢でも買います。」地球の歩き方派のTT君の計画は、老夫婦にはハードに思えましたが「シャワーとトイレ付きのにしてくれよ」と、注文をつけたぐらいで言われる通りにしました。

 1993年6月3日、A5の紙10ページに、TT君がぎっしりワープロで打ったスケジュール表を持って、イギリス周遊個人旅行がスタートしました。

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コメント

「ふれあいの旅ーイギリス」楽しみです。たった一年しかいなかったイギリスですが私にとっては第二の故郷と言ってもいいくらい中身の濃いものでした。30年前夫の仕事で3・5・6歳の子どもを連れ、殆ど英語がしゃべれない私は日本人ゼロの小さな村で何万もの愛をもらいました。 ダンボさんのイギリス紀行は以前にも聞かせて頂きましたが今度は文字で楽しませてもらいます。

バースの近くで暮らされたChikoさんには、懐かしいく思い出が再生するかもしれませんね。折に触れて同感でも反感でも感想をコメントしてください。

それぞれのパートでうん、うんと頷きながら読ませていただいてます。総じて英国の人たちは親切ですね。家族で出かけたとき素敵な芝生のある海辺をみつけ散歩をしているとニコニコしながら警備員風の男性が近づいてきて「ここは私有地なので」と丁寧に断られました。どなたかの別荘だったみたいです。バースは素敵な町です。夫はローマンバースで泳ぎました。ロンドン行きの電車は私たちが住んでいた通称「トンネルハウス」の下を通っており窓からトンネル出入りする列車を見ることができます。殆ど音は聞こえないのですがたまに聞こえます。ところがクリスマスには全く聞こえませんでした。

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