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2007年2月27日 (火)

14年前のイギリス旅行 5

ふれあいの旅-イギリス ④

スコットランドを旅した時は、列車のご婦人のように愛想の良いイギリス人に出くわしませんでした。逆に、レストランでTM君がビールを注文したら、スコットランドに来てなんでスコッチを飲まないんだ!とばかり、缶ビールをテーブルへ叩きつけるように置くウエイターや、ビデオカメラを向けると、プイと背中を見せたバグパイプを演奏しているキルトの男がいたり、どちらかと言えば、取り付き難い印象がしました。

スコットランドではイングランドと戦った英雄達を、未だにメモリアルホールに祀って顕彰したり、独自のコインを流通させているのに驚きましたが、ウェールズでも戸惑いました。標識や案内板に英語とウェールズ語の2種類があるのです。例えば、CARDIFF CASTEL と CASTLL CAERDYDDが並べてありました。イギリスをUK(United Kingdom)という訳が、ここまで来て実感できました。

道を尋ねなくても目指すカーディフ城は直ぐ見付かりました。城門をくぐった所の切符売り場に恰幅の良い男性が座っています。料金表で金額を確かめ、「アダルト ツー」とお札を差し出すと、彼は受け取らずにジーッと顔を見つめます。お金が足りないのかと心配している私に「シックスティ オーバー?」と尋ねるではありませんか、訳の分からぬまま「オー イエス シックスティスリー」と、一つ誤魔化し、ついでに「マイ ワイフ ツー」と答えました。安堵した表情で彼は「シニアチケット」と、出した札の半分以上を返し2枚のチケットを渡してくれました。料金表を見直すと下に子供と同額でシニアと出ています。

_024_1 歳を当てられたのは複雑な気持ちでしたが、年寄りに損をさせない気配りに感謝し、もの凄く気分良く城を見せてもらいました。見学を終えて、次の博物館への道を、折りよく休憩時間になった先程の係員に尋ねました。間違いなしに親切なウェールズ人でした、私達が心を込めてサンキュー ベリーマッチと礼を言うまで、懇切丁寧に繰り返し道を教えてくれました。

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