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2006年11月30日 (木)

夕鶴・鶴の恩返し・落語

 朝刊を広げると木下順二さん死去の記事が飛び込んできました。戯曲「夕鶴」を読んだことも無く、舞台も見ない私ですが、お名前は知っているし、米寿でシェークスピアの「リチャード三世」を翻訳されたと聞くと、また一人スーパー人間が消えたと思いました。

 次の瞬間、夕鶴→鶴の恩返し→新作落語と、連想しました。何で落語?かといえば、鶴の恩返しのパロディ落語が忘れられないからです。(誰の作かは失念)

 鶴の恩返しには続きがあって、じいさんはまた罠にかかったツルを助けて家に帰り、隣の部屋にかくまってやる。ヤケに静かなので障子を開けるともぬけの殻、家財道具もなくなっていた。ツルだと思ったらサギだった。懲りずに、じいさんツルを助けてやると、疲れた顔で寝ている、ツルだとおもったらガンだった。気のいいじいさんまたツルを助けた、気になってそっと障子の隙間から見ていると屋根伝いにピョンピョン走って逃げていった、ツルだとおもったらトビだった。これが最後とツルを助けた、隣の部屋が騒々しい、見ると箪笥や火鉢をドンドン運び出している、ツルだとおもったらペリカンだった。と、ざっとこんな話でした。

 こんな話の続きを書きたくなるのが私の癖で、大作家の逝去がきっかけとは不謹慎ですが朝のベッドでスラスラ出てきました。笑うと免疫力が増えるとか、笑ってもらえたら幸いと投稿します。

 『じいさんとばあさんは、もう二度とツルは助けまい!と思っていたが、罠にかかったツルを見たらやっぱり助けて家に連れて帰った。助けられたツルは、ばあさんに滅法サービスがいい、ばあさんも調子に乗って若返った。ツルだの思ったらツバメだった。ツバメを放り出したじいさん、またもやツルを助けてしまった。このツルわがままで整形するからと金をせびりドンドン綺麗になって、さえずってばかりいる、ツルだと思ったらヒバリだった。ヒバリのギャラで恩返ししてもらったので、じいさんゆとりを持って次のツルを助けた、このツル暫くしたら、小さくなってあちこち黒くなる、じいさん問い詰めた「お前はツルか?」「いぇ ウソです」』

 

 

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コメント

笑いました!。クックツクワクワア~と一声ではなく二声三声。おもしろいです(鶴の尾は黒かったかな?)。つばめとひばりが出てくるとは奇想天外。先生の創作力はスイスイと川の流れのようにですね。しかも朝のベッドででしょう、スゴイ。ところで先生、ぼくが小学校4年生のときの学芸会で「彦市ばなし」の演出はダンボ先生でした。たしか木下順二の戯曲だったと思います。ぼくには想いでと思い入れの有る劇でした。彦市と小天狗と殿様、結局ズル賢くて世渡りの上手かったのは殿様だったのではと今頃気が付いています、遅かった。

bonの4年生の時の演目は彦一ばなしでしたか、確かに木下順二の脚色ですね。その頃は児童劇を創っていなかったので、脚本選びに苦労していまいた。おっしゃる通りバカ殿が影の立役者ですが、子供心には彦一の知恵者ぶりに目がいって当然です。

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